時計遺伝子に合わせた生活リズムで、「できる女」に!
日中の眠くなる時間、仕事がはかどる時間って、なんとなくいつも共通していませんか? 実は人間の細胞には「時計遺伝子」というものが存在しています。そして、1日のリズムはその遺伝子が制御していると考えられているのです。遺伝子に合わせた下記のような1日の過ごし方が健康美人をつくるのですよ。
■午前中の過ごし方寝ている間に体内の修復を終え、起床したての体はデトックスモード。起きてすぐはまずコップ1杯の白湯をすするように飲み、排尿、排便で体内の毒素を流し出しましょう。
毎日少しずつズレがでてくる体内時計をリセットする方法が、朝日と朝食です。まずは朝起きてすぐ、日の光をいっぱい浴びましょう。1日2食でバランスよい食事ができる場合は朝食抜きで問題ありませんが、朝食を食べるのであれば、起床後2時間以内がお勧めです。
また、起きてからの2~3時間は人間の知能が最もクリアで研ぎ澄まされている時間帯。この時間帯は集中力が高まっているため、判断も早くなります。夜にどうしてもはかどらなかったり、判断に迷いが生じた仕事は、早く寝て、翌朝片づける方がかえって効率がよくなります。