どっちが正解? コットン? 手? 正しい化粧水の付け方
■コットンメリット
・化粧水がさっぱりタイプなど、テクスチャーがシャバシャバな液体の場合、コットンの方が付けやすいです。
・肌深部にまで浸透しやすく、顔全体に均一に付けられます。
・手の体温で温めたくない収れん化粧水などに向いています。
・コットンをお肌に、優しくふわっと滑らせながら化粧水を付けると、不要な角質や汚れが取れて、お肌がツルツルになります。
デメリット
・コットンに化粧水を付けるので、使用量は多くなる可能性も。せっかくの化粧品が無駄にならないように、私は残った化粧水は、首→手首→腕→肘→膝→デコルテライン(首から下)など、年齢が出やすい他の場所のケアに使い、無駄を省きます。
・吹き出物など、お肌の調子が悪い時はコットンが刺激となって悪化する場合があるので、どのような状態でも、こすり過ぎには気を付けましょう。
■手メリット
・手で直接お肌に触れる事で、自分の肌状態が把握できます。
・手で温まることによって、化粧水が浸透しやすくなります。
・手の温度によって、有効成分の効果が高まる場合があります。
デメリット
・化粧水が手に浸透してしまい、均一につけにくい。
・こぼれやすい。
コットン、手、どちらにもそれぞれメリット・デメリットがあるので、その時の自分の肌状態や、また化粧水のテクスチャーなどによって使い分けるのが正解!
次回は、使い方をより具体的にお伝えしたいと思います。
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