2015年1月26日 07:00|ウーマンエキサイト

カサカサボディ&ヘアにうるおいを取り戻す「お湯だけ」入浴法とは

■保湿に効果的な「お湯だけ」入浴のやり方お湯だけ入浴を試すときは、まず湯船のお湯にしっかりとつかりましょう。15分ほどゆっくりお湯に入り、体の汚れを落としやすくするのがポイントです。このとき、お湯の温度が熱すぎると体に負担をかけてしまうので注意してくださいね。

湯船から上がったら、体にお湯をかけながら、手やタオルを使って優しく全身を洗います。お湯では落ちにくい汚れや、わきの下やデリケートゾーンなどの気になる部分にはボディソープを使いましょう。

■健康で美しい髪を育てる「湯シャン」とは洗いすぎによって肌本来の保湿力が失われてしまうのは、肌も頭皮も同じ。頭皮の乾燥や髪のカサつきが気になるときは、シャンプーを使わない「湯シャン」を試してみては。

お湯は38℃くらいのややぬるめの温度で、シャンプーを流すときと同じように丁寧に髪と地肌を洗います。
リンスやコンディショナーも使わないので、はじめのうちは洗ったあとのキシキシ感が気になるかもしれません。

そんなときは、少量のクエン酸を溶かしたお湯を最後に髪になじませると、まとまりやすくなりますよ。

それまで毎日使っていたボディソープやシャンプーを、急にやめるのは抵抗がある人もいるかもしれません。また、湯シャンをはじめたばかりだと髪がゴワつくと感じることもあるようです。

まずは2~3日に1度からスタートして、様子を見ながら徐々に肌のバリア機能を高めていくようにしてくださいね。

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