2015年1月10日 12:00|ウーマンエキサイト

金額より相性が大事!? 肌質に合ったファンデーションを見つけよう



■基本のファンデーションはパウダー、リキッド、クリームの3タイプファンデーション戦国時代といわれるほど、種類が豊富になってきた現代。
ルースファンデーション(粉がそのまま容器に入ったもの)、ムースファンデーション(リキッドトファンデーションを固めてムース状にしたもの)といった新しい形状も出てきましたが、基本のファンデーションはやはりこの3つです。

(1)パウダーファンデーション(水分・油分が少ない)
(2)リキッドトファンデーション(水分が多い)
(3)クリームファンデーション(油分が多い)

それぞれの特徴を詳しく説明します。

(1)パウダーファンデーションのおもな特徴
普通肌~オイリー肌向け。1年を通して使え、根強い人気があります。肌への負担も少ない上に、化粧直しも簡単。オイリー肌の人にとっては密着度がより高く、テカテカする見た目も落ち着かせてくれるというメリットも。

しかし、乾燥が気になる人にとっては粉が浮きやすく、色ムラになりやすい、化粧崩れしやすいのが難点。

その場合、必ず、ファンデーションベース(化粧下地)を使い、メイク用の大きめのブラシでつけることで、よりツヤっぽい印象になります。

(2)リキッドファンデーションのおもな特徴
乾燥肌向け。油性成分が液状になっており、伸びがよくフィット感が高い。ナチュラル感やツヤっぽさを演出するには使いやすいファンデーション。カバー力がそれほど高くないので、隠したい部分にコンシーラーを使うことをおすすめします。

(3)クリームファンデーションのおもな特徴
リキッドファンデーションよりも油分が多く、コクがあります。今までの経験上、年齢を重ねるごとに相性が良くなっていくファンデーション。年齢ごとに低下していく水分量、油分量を補ってくれますし、何よりカバー力が高く、加齢に応じて現れる肌のアラを隠してくれるファンデーションです。


ただし、化粧崩れしやすいので、それを防ぐためにも、パウダーを上から乗せることをおすすめします。

ファンデーション選びのポイントは、1に肌質、2に金額です。やはり高いファンデーションには、金額相当の美容成分や役割があります。とはいえ、プチプラでもコストパフォーマンスの良いファンデーションはたくさんありますので、お財布と相談しながらファンデーション選びを楽しんでくださいね。

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