下半身痩せに即効性あり! 正しいスクワットのやり方を伝授します
寒くてなかなか体を動かす機会もなく、溜め込んでしまった脂肪で身体が重く感じてきてはいませんか? 気が緩むとすぐに脂肪がつきやすい下半身。お腹周りやお尻、太腿辺りが気になりだしたらぜひ試していただきたい自宅でできる簡単エクササイズをご紹介します。

下半身引き締めのエクササイズとして代表的なエクササイズの一つにスクワットがあります。お腹、お尻、太もも周りなど下半身に効いて欲しいところを同時に鍛えることができる万能エクササイズ。呼吸もしっかり行えばインナーマッスルも鍛えられます。
しかしこのスクワットのやり方、あまりに流通している為に自己流になっていませんか? 自己流のやり方を続けていると腰を痛めてしまったり、本来効いて欲しいお尻や太腿には効いてなくて、 腿の前側ばかりがパンパンに腫れてしまったりでは、効果半減です。
今日は正しいスクワットのやり方を覚えて、パンツ姿の似合う引き締まった下半身を作りましょう!
■正しいスクワットのやり方
1)足のつま先をまっすぐに向けた状態で足を肩幅に開いて立つ。
2)足の裏全体に体重を均等にかける(この時つま先に重心が行きやすくなりますが、親指の付け根に意識を持たせるようにすると良いでしょう)
3)骨盤底筋群(胴体の一番下)、丹田(おへそから指4本下)を少し身体の内側に引き込む様に意識を入れます。
4)両手を腰骨に添え、息を吐きながらゆっくりと椅子に腰掛けるようなつもりで腰をおろして行く。息を吐くときに骨盤底筋群と丹田を同時に内側に引き込むようにすることで、お腹周り、インナーマッスルも鍛えられます。
5)下に下がるときに上半身を安定させ、頭のてっぺんの位置が変わらない様にする事。頭のてっぺんから尾底骨まで垂直に下に下ろして行くイメージです。
6)息を吸いながら腰を持ち上げる。身体を緩める。