■子どもを30秒間ぎゅっと抱きしめてあげよう子どもがまだ小さい乳幼児の時期は、イライラしたり、感情的な怒り方をしたりしてしまって、後から反省するママ(パパ)も多いのではないでしょうか。そんな時は、30秒間何も言わずにお子さんを抱きしめてあげてください。オキシトシンが分泌され、母子(父子)がお互いに満たされた気持ちにしてくれます。
思い返せば私も初めての育児の際、何をやっても泣きやまない子どもと一緒に涙し、どうしたら泣き止んでくれるの?と抱きしめてあやしていたところ、どういうわけか今まで泣いていた赤ちゃんが自然にすーっと泣きやんだことがありました。あれはきっと、オキシトシンの効果だったのかもしれません。
■聞いてびっくり! オキシトシンを分泌させる○○とは触れ合いにより分泌されるといわれていたオキシトシンですが、実は触れ合わなくとも予想以上の効果が測定できたという実験結果が、先日観ていたテレビの番組で紹介されていました。
触れ合わなくてもオキシトシンを分泌させたものの正体――それは何かというと、なんと「手紙」なのです! メールやSNSが主流となった昨今、手紙を出す機会はぐっと減っています。メールやSNSのメッセージでも気持ちは伝わりますが、手紙には手書きならでは効果があるようです。
私自身、小学1年生の自分の子どもから、愛情あふれた手紙をもらうと、たしかにいつもいつも温かな気持ちになれます。幸福感を満たされれば、ストレスが軽減され、肌荒れや暴飲暴食なども減って、キレイになっていけるはず。あなたも大切な人に、たまにはメールではなくお手紙を書いて、幸せホルモンを分泌させてみませんか?
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