前だけじゃダメ。ツンと上向きでふわふわなバストになるコツ
ダイエット同様、女性にとって永遠のテーマともいえるバストアップ。腕立て伏せや両手を胸の前で合わせるエクササイズなど、さまざまなバストアップ法が噂されるけれど…ちょっと待った! 背中にある僧帽筋(そうぼうきん)の存在をおざなりにしていませんか?
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バストアップするためには、カラダの前側にある筋肉だけにアプローチしていても、ダメなのです! 現代に生きる女子たちは猫背になりがち。猫背になるということは肩が前に出ているということ。すると必然的にバストが下垂してしまいます。それを防ぐ役割をするのが、首から背中にかけて広がっている、僧帽筋なのです。
僧帽筋が適度に鍛えられていて柔軟性が保たれていると、肩は正しい位置に調整され、姿勢が良くなり、バストトップの位置も上がります。
■僧帽筋エクササイズをやってみましょう!
1.椅子や床に座り、両手を後ろに組みます。このとき、できるだけ手の平どうしを密着させて、肩甲骨を寄せます。
2.両手は組んだまま、さらにひじを伸ばしたままで、肩を後ろに8回まわします。
ポイントは、ひじを伸ばしたままおこなうことです。ひじを曲げると簡単に肩を回すことができますが、僧帽筋ではなく腕の筋肉に効いてしまうので、要注意。