でも、だからといって固い歯ブラシでゴシゴシ歯を磨くのはNG。力が強すぎると、歯の表面のエナメル質が削れてしまい、中の象牙質が透けて余計に黄ばんでいるように見えてしまいます。さらに、歯茎が下がって知覚過敏を引き起こす原因になることも。歯ブラシは毛先が細くてやわらかめのものを選び、優しい力で丁寧に磨くようにしましょう。
■生野菜&フルーツを積極的に
白い歯をキープするためにおすすめの食べ物が、生野菜やフルーツです。歯ごたえのある生の野菜やフルーツは、歯の表面についたステインを取り除く効果があるといわれています。中でも、ニンジンやセロリなどの野菜は、噛むことで唾液の分泌を促して歯を変色させる酸の働きを弱めるほか、丈夫なエナメル質を作るのに必要なビタミンAを豊富に含みます。
また、リンゴに含まれるリンゴ酸は、歯の色素沈着を防ぐ効果があるといわれています。
美容や健康のためにもよいといわれる、生野菜やフルーツ。普段の食事の中で、積極的にとるようにしたいですね。
■リップカラー効果で歯を白く見せる
歯の色の印象を大きく左右するのがリップカラー。歯の白さを際立たせるなら、ブルー系ベースの赤リップがおすすめです。コツは、明るめのトーンを選ぶこと。ツヤ感のあるタイプにすれば、光の反射で、さらに歯を白く見せることができます。
反対に、歯の黄ばみを強調してしまうのが、ベージュやブラウン、コーラル系のリップです。歯の白さに自信がない場合は、避けた方が無難かもしれません。
キレイな白い歯がキープできれば笑顔にも自信が持て、表情もイキイキとしてくるはず。毎日のちょっとしたコツで、美人度アップを叶えましょう!