実は70歳の女性より乾燥している!? 赤ちゃんのスキンケアを見直して
<夏にこそ心がけておきたい、赤ちゃんのスキンケア方法>
・常に保湿
先ほど述べたように、赤ちゃんの肌は皮脂が少なく、水分が蒸発しやすい傾向にあります。そのため、皮脂の代わりになるようなスキンローションやスキンケアクリームを塗る必要があるのです。
余計な着色料・香料が入っていない低刺激なものがよいでしょう。ローションタイプは伸びがよく塗りやすい反面、持続性に乏しいので、乾燥が強ければクリームや軟膏タイプがおすすめです。
・あせも対策
あせもの原因は、汗をたくさんかき過ぎて、肌の表面に出られないくらい溜まってしまった汗が水疱になってしまうこと。そのため、赤ちゃんが汗をかいたら、できるだけ拭き取りましょう。
家にいる時は、シャワーに入れてあげるのもよいですが、シャワーは1日3回までに。あまり回数が多いと、ただでさえ少ない赤ちゃんの皮脂をどんどん減らすことになってしまいます。
また、シャワー後は、保湿をするのを忘れずに!
・外出時は必ず日焼け止めを塗る
赤ちゃんを連れて外に出る際は、必ず日焼け止めを塗りましょう。「ベビーカーに乗せるから大丈夫」と思うかもしれませんが、実はベビーカーは路面からの陽射しの照り返しが強いので、要注意です。
SPF20程度の強さでよいですが、長時間外にいる場合は、2時間おきに塗り直してください。なお、10:00~14:00は紫外線のもっとも強い時間帯なので、その間の外出は、できるだけ避けたほうがよいでしょう。
・お風呂では優しく肌を守るように洗う
石けんやボディソープをしっかり泡立て、泡を使って洗うようにしてください。タオルを使って洗いたい時は、肌触りのよいガーゼで洗い、肌を傷つけないようにやさしく洗ってあげましょう。
乳幼児期の肌のケアがその子の一生の肌を決める、と言う専門家もいます。小さいうちからきちんと肌のケアをして、赤ちゃんの肌を守りましょう。
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