化粧の上から日焼け止めクリームは問題ない? 塗り直しのテクニック
1年の中でもっとも強い紫外線が降り注ぐ今の時期、毎日の日焼け止めは欠かせません。
でも、日焼け止めは朝のメイクのときに塗ってそのままではダメ。きちんと効果を発揮させるためには、こまめに塗り直すことが大切です。
とはいえ、メイクの上から日焼け止めを塗り直すのはなかなか大変。ただ塗るだけではメイクが崩れてしまうし、かといって塗り直しのためにメイクを落とすわけにもいきません。
ファンデーションの上からでもキレイに塗れる、日焼け止めの塗り直しテクをマスターしておきましょう。
■時間がなくてもササッとできる日焼け止めの塗り直し方
どれだけSPFの値が高い日焼け止めを塗ったとしても、日中汗をかいたり顔を触ったりすることで、徐々に落ちてしまいます。
紫外線からしっかりと肌をまもるには、日焼け止めのこまめな塗り直しが必要。
屋内にいることが多い日なら朝と昼、外出やレジャーなど汗をかくことが多い日は2~3時間おきを目安に塗り直すようにしましょう。
ファンデーションの上から日焼け止めを手で塗ると、ベースメイクがベタベタに崩れてしまいます。
そんなときはパフに日焼け止めをのせて、顔の中心から外側に向かって塗り広げ、同時にヨレたファンデーションを拭きとってしまいましょう。
日焼け止めをまんべんなく塗ったら、上からファンデーションを塗りなおせばOKです。夏場は日焼け止めのお直し用に、ポーチにパフを1つ余分に入れておくとよいですね。
ファンデーションだけだと肌カバー効果が不安…という場合は、色つきの下地タイプの日焼け止めを使用するとよいでしょう。