デリケートゾーンのお手入れから子宮周りのケアまで、女性の体を考えたブラジリアンワックスサロン「ピュビケアサロン白金台」
最近女性誌やウェブサイトで取り上げられることが圧倒的に増えてきたトピックが「デリケートゾーンのお手入れ」。ブラジル発祥のアンダーヘアをワックス脱毛する「ブラジリアンワックス」サロンもずいぶん増えてきて、日本でも女性の関心の高まりがうかがえます。
「デリケートゾーンのお手入れは、私には関係ないかも…」と思っているママさんもいるかもしれませんが、デリケートゾーンをケアすることは、見た目の問題だけではなく、産後の骨盤周りのケアや子宮のケア、今後妊娠を考えている方には妊娠しやすい体づくりにもつながるメリットがあるのです。
今回は、「ピュビケアサロン白金台」オーナーで、ピュビ(デリケートゾーン)ケアジャーナリストの得田由美子さんにお話を伺いました。
デリケートゾーンのお手入れは海外では常識!
ピュビケアサロン白金台は、東京メトロ 白金台駅すぐのブラジリアンワックス専門サロン。オーナーの得田さんが、海外でブラジリアンワックスを体験。「これをぜひ日本でも広めたい!」という思いから、サロンをオープンしたそうです。
デリケートゾーンのお手入れをするのは、欧米だけでなく、マレーシアなどのアジア圏でも、エチケットのひとつなのだそう。
どうやら海外では、アンダーヘアがあること=不潔というイメージがスタンダードなようです。(得田さんによると、「日本はお風呂に浸かって身体をキレイにする文化があるので、デリケートゾーンのお手入れをする必要性が感じられなかったのかもしれない」とのこと)。
アメリカでは、妊婦さんは妊婦健診や出産前に、ドクターへのエチケットとしてお手入れをしておくのだとか。意外なことに、デリケートゾーンについて関心が低いのは、日本と限られた国だけのようですね。