話題の「ヅカメイク」は究極の崩れ知らず! 元宝塚・瀬奈じゅんさんに学ぶメイクテクニック
2009年に宝塚歌劇団を退団するまで約18年間、ヅカメイクをし続けてきた瀬奈さん。
初舞台から月組のトップスターとして活躍するまで、先輩にアドバイスをもらいながら、日々メイクの研究をして、理想のヅカメイクができるようになるまで10年以上もかかったそう!
ウーマン編集部が実際に「ヅカメイク」に挑戦してみました!
瀬奈さんに聞いたヅカメイクのポイントをふまえて、実際にヅカメイクを体験することに。体験者は、あっさりとした顔立ちで男役には向いてなさそうな編集部女子。
いつもはうっすらナチュラルメイクの編集部女子ですが、どんな変貌を遂げるのでしょうか!?
下地とファンデーションをいつも以上にしっかりと塗り、粉も多めに。ノーズシャドウを描いたらだんごっ鼻も気にならなくなり、すっきりと高い小鼻に変化!
ヘア・メイク 増田怜奈 / ZACC
ダブルラインもアイライナーでくっきりと描き、目頭に白いアイシャドウを入れることで、立体的な目元へ。
まつ毛と眉も濃く太めに、下まつ毛もしっかりと強調。みるみるうちに変化していきます。最後に真っ赤な口紅をつけて、出来上がり。1時間後、ヅカメイク完成!
すごい別人! その変化に編集部も大盛り上がり。
インパクトはありますが、暗闇で出会ったら怖いかも…! しかしナチュラルメイクと比べると、かなりメリハリのある顔立ちになりました。
ベースメイクや鼻を高く見せるハイライト、目を立体的に見せるアイシャドウなどは、普段のメイクのワンポイントにもいかせそう。
崩れにくいポイントをおさえた「ヅカメイク」は落とす時にもコツが必要
「崩れにくいヅカメイクこそ、落とすときは強くこすったりして、肌に負担をかけないようにするのがコツです。
私はやっぱり、オイルタイプが一番好きですね。その中でも、ベタベタせず、スルスルっとなじんで、メイクを落とせるものを選ぶようにしています。」
そんな瀬奈さんがおススメするのは、ソフィーナオイルメイク落とし
「現役のタカラジェンヌにも使ってもらいたい!」というほどの、ソフィーナ オイルメイク落としを使って、名残惜しくもありますがメイクオフ。