2015年8月21日 12:00|ウーマンエキサイト
月と女性の密接な関係とは? 「ムーンヨガ」で心身のセルフケアを始めよう (動画あり)
上弦の月のムーンヨガ「スーパーモデル」動きや呼吸法で
新陳代謝を促すことで、
うるおいのある美肌づくりもサポート。美人ホルモンと呼ばれるエストロゲンの分泌が高まる時期なので、まずは
睡眠を充実させ、五感を刺激するなど
“ときめき”の時間も大切に。
下弦の月のムーンヨガ「弓のポーズ」月経前の黄体期は体内に
老廃物が溜まりやすくなるので、腸を刺激して便秘の解消などに効果的な動きを。この時期は交感神経優位でイライラしやすくなりますが、
腹式呼吸を合わせることで副交感神経優位のリラックスモードに。
*こちらの動画は体右側にフォーカスした解説となっています。一連の動きを反対側でも同様に行いましょう。
体と上手く付き合うための地図、基礎体温表そのほか『ムーンヨガ』では、月経にまつわるトラブルが起きてしまった時の
レスキューケアも紹介されています。また、ムーンヨガとあわせて推奨されているのが
基礎体温表をつけることだそう。
「基礎体温表は妊活だけではなく
、PMS(月経前症候群)を楽にしたい、
更年期が気になる、閉経後の体調管理、すべての女性に役立ちます。基礎体温の変化のグラフが理想とされる形にならない場合、そこには必ず何か理由があります。それが、いまどんなセルフケアをすべきかのヒントになるんです。」
最近は、目覚まし付・データ記録機能付きの体温計もあるので面倒くさがりさんでも大丈夫です。書籍巻末の「ムーンヨガ式 基礎体温表」には、月経の状態、運動、食事、睡眠、肌状態などを記入できる欄も。
体の声に耳を澄ませ、“セルフケア” 力を高められたら、石田さんがいう
“自分の体の慈しみ方を知っている=自分の人生を切り拓く力のある”女性に、確かにぐっと近づけそうですね!
石田ミユキさん PROFILE
タイ流セルフケアサロンOM NAMO(オナモ)代表。シューフィッターとして足元からの健康を学んだ後、タイへ渡りタイマッサージとルーシーダットンを修得、インド中央政府認定ヨーガ療法士の資格も持つ。現在はセルフケアに関わる分野で活動、ITM渋谷ヌアライフスクールも主宰し人材育成も行っている。
http://om-namo.jp/
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