一歩間違えると逆効果! 炭酸水で痩せるための正しい方法
■飲む量に注意! 間違えると逆に食欲増進に
ダイエット効果を狙うなら、一食あたりに飲む炭酸水の量は300mlを目安にしてください。飲む量が少ないと、逆に食欲をアップさせてしまう恐れがあります。
実は食事の前に炭酸水をコップ1杯程度(100~150ml)飲むと、胃や腸の働きを活発にし、食欲増進につながるといわれているのです。少ない量では逆に食べすぎを招いてしまうので気をつけてくださいね。
■手軽にできる! 手づくり炭酸水
食事のたびに炭酸水を飲もうと思っても、いちいち購入するのは手間がかかるもの。そんなときは、自分でカンタンに炭酸水を手づくりしてみては。
用意するものは、重曹とクエン酸、それに水。重曹は掃除用ではなく、食用または医薬品と表記のあるものを使ってください。クエン酸はレモン汁で代用してもOKです。
水200mlに対し、重曹とクエン酸をそれぞれ1gずつ入れ、よくかき混ぜれば完成。手づくり炭酸水の場合は、ナトリウムの過剰摂取を避けるため、1日に飲む量は重曹5gまでにとどめてください。
また、炭酸水はダイエットだけでなく、血流を促進して代謝をアップさせる美肌効果もあります。
中でもおすすめは炭酸風呂。重曹大さじ3とクエン酸大さじ2を混ぜあわせ、湯船に入る直前にお湯の中に入れます。
お湯の温度が高すぎると炭酸ガスが抜けやすくなってしまうため、38度くらいの少しぬるめのお湯にするのがポイント。血流アップのほか、老廃物の排出を促したり肌の保湿力を高めたりする効果も期待できるそうですよ。
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