筋トレ不要! ハート型の「美尻」をつくる超簡単な方法とは?!(動画あり)
男性と女性、外国人と日本人、ヒップを鍛えるトレーニング法は違うはず!
「骨盤底筋のしくみを考えてもわかるように、そもそもスポーツは全般的に男性向けにできています。お尻や腰を含む骨盤周りも、男と女では鍛え方も違うはず。
女性のお尻は、中心の骨盤底筋はしっかり弾力があって強く、外側はある程度脂肪が付いていて柔らかいのが理想。『芯の強い女性が魅力的』なんて言われるのはそこから来ているのかもしれません。逆に男性は、外側がガッチリ硬く締まっているのがカッコイイじゃないですか。女性のお尻の締めすぎは禁物です!」(kyo先生)
たとえば、人気の「美尻スクワット」も、ちょっとした注意が必要。やり方によっては締めすぎて、固く男っぽいお尻を作ってしまうことになりかねません。特に沈み込んでから立ち上がるとき、膝を伸ばしきってお尻をギュッと締めすぎないこと。
そもそも美尻スクワットは、アメリカで人気でした。欧米人やアフリカ人は、立体的で豊かなヒップの女性が多いもの。筋肉量・脂肪量が日本人とは違う上、腰椎のカーブも異なります。
日本人は腰椎のカーブが小さめで偏平。しかも現代女性は椅子に深く座らず、悪い姿勢でスマホを使い続けることが多くなったせいで、S字カーブが不自然で、骨盤が後傾している人も少なくないそうです。
「骨盤底筋のしくみを考えてもわかるように、そもそもスポーツは全般的に男性向けにできています。お尻や腰を含む骨盤周りも、男と女では鍛え方も違うはず。
ヒップアップしたいからといって男性と同じようにお尻を締め続けていたら、お尻が硬くなって凹んでいくばかり。特にアラフォー世代からは、それで丸いヒップに近づくことは難しいでしょう。
© Kaspars Grinvalds - Fotolia.com
女性のお尻は、中心の骨盤底筋はしっかり弾力があって強く、外側はある程度脂肪が付いていて柔らかいのが理想。『芯の強い女性が魅力的』なんて言われるのはそこから来ているのかもしれません。逆に男性は、外側がガッチリ硬く締まっているのがカッコイイじゃないですか。女性のお尻の締めすぎは禁物です!」(kyo先生)
たとえば、人気の「美尻スクワット」も、ちょっとした注意が必要。やり方によっては締めすぎて、固く男っぽいお尻を作ってしまうことになりかねません。特に沈み込んでから立ち上がるとき、膝を伸ばしきってお尻をギュッと締めすぎないこと。
膝は伸ばしきらずに、お腹と骨盤底筋を引き上げる意識が大切です。膝を開かずに、両脚を平行にしてやったほうがお尻によけいな力が入りません。
©Yurok Aleksandrovich - Fotolia.com
そもそも美尻スクワットは、アメリカで人気でした。欧米人やアフリカ人は、立体的で豊かなヒップの女性が多いもの。筋肉量・脂肪量が日本人とは違う上、腰椎のカーブも異なります。
日本人は腰椎のカーブが小さめで偏平。しかも現代女性は椅子に深く座らず、悪い姿勢でスマホを使い続けることが多くなったせいで、S字カーブが不自然で、骨盤が後傾している人も少なくないそうです。