自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)
全体に塗らず、“部分使い” が鉄則
そんな草場さんは、普段ファンデーションは全体に塗らず、コンシーラーとともに部分使いをしているのだそう。
先がスポンジになっていて、薄くきれいにつく、「バーバリー」のコンシーラー。ファンデーションとは違う密着度があり、さらっとした仕上がりになるそう。「BURBERRY」カシミアコンシーラー 各 \4,200(税抜)
「目の周りのくすみとクマが気になるので、そこだけファンデーションやコンシーラーを使っています。コンシーラーを使って隠そうとすると、メイクが厚くなり、よりシワが目立ったり乾燥するので注意が必要です。
カバー力が高いということは、それだけ厚塗りに見えたり、時間が経ったときに崩れが気になるということ。本当はコンシーラーは、一番使いたくないものなんです。だから鏡をよく見て、どこにファンデーションやコンシーラーが必要なのか、きちんと見極め、気になる部分にだけ使いましょう」