今年こそ本気で痩せたい! すぐに実践できる、本から学んだ3つのこと
■「○○だから」は最大の落とし穴
「今日はがんばったから、コンビニでデザート買って帰ろう!」と寄り道することが多い筆者。自覚症状がなかったのですが、自分に対していいわけをしている状態でした。
これからは、もし「○○だから」と言いそうになったら、「○○だけど」と言い換えつつ結論を逆にして、日ごろから自分で自分の逃げ道を作らないように習慣付けてください。
「今日は疲れたからケーキを買って帰りたいけど、やめて、その代わり入浴剤を入れたお風呂にゆっくりつかろう」
「○○だから」といいわけに使うよりも、「○○だけど、がまんした」とポジティブにとらえるようにしましょう。考えようによっては、コンビニのデザートよりも、ゆっくりつかるバスタイムのほうがご褒美といえるかもしれません。
■ダイエットしていることを友だちにいうのはNG?
「周りの人にダイエットをしていることを公言したほうがいい」とよくいいますね。でも、友だちから「いまダイエット中なの」といわれると、悪気がないうえ、深く考えずに「え~、何で? 全然痩せる必要ないよ!」といっていた筆者。
いま思うと、相手に対して悪魔のようなささやきをしていたのですね。
1人で「やせよう」と、気持ちを高めているときに比べ、「居心地のいい仲間に囲まれている状態」はつい気持ちにゆるみが出てしまいます。「ちょっとぐらいいよね……」などと、我慢していた食べものに、いつの間にか手を出してしまうことも。
なるほど…。自身がしてしまった行動を反省しつつも、ダイエットをしていることは友だちに公言しないことにします。
ほかにも「痩せる理由を明確にする」「カロリー主義から脱却する」など、いままでの自分にはなかった考えをアドバイスしてくれました。ダイエットの手法はブームで移り変わりますが、こういった根本的な部分はいままで教えてもらうことがありませんでした。
「今年こそ痩せるぞ…!」と意気ごんでいるのであれば、まずは心を変えることをオススメします。
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