「ママだからしょうがない」なんてもったいない! ママのおしゃれルールって?
オーバーオールにも積極的になる
「つなぎ」「サロペット」とも呼ばれるオーバーオールは、一般的に胸当てとサスペンダーのついたパンツのことを指します。現在ではおしゃれアイテムとして着るだけでなく、お腹を締めつけないのでマタニティウェアとして重宝される一面も。一見、「子育て中には不向き」と捉えられがちなオーバーオールですが、愛用している人からは「片方のサスペンダーを外せば意外と授乳しやすい」「着るだけでおしゃれに見えて気分があがる」などメリットを感じている人が多いよう。
デニム素材のオーバーオールはハリがあって着やせ効果もあり、すでに定番アイテム化しつつあります。ホワイトデニムを選べば一気に明るいコーデになりますし、てろんとした落ち感のある素材を選べば女性らしい印象になることも。子育て中も怖がらずに挑戦したいアイテムです。
抱っこひもの色やデザインで遊ぶ
赤ちゃんを抱っこする機会が多い場合は、抱っこひもの色やデザインとママの服をリンクさせたり、抱っこひもをコーディネートのアクセント的に使ってみてはいかがでしょうか。
たとえば、赤ちゃんのよだれや汗などの汚れを防ぐための「ベルトカバー」というアイテム。取り外して洗うことができるので衛生的にも安心のベルトカバーは、デザインも豊富です。普段モノトーンの服が多いママなら、あえてショッキングピンクのようなベルトカバーを選んでコーデのポイントにしたり、ボーダーのベルトカバーと合わせてママもコーディネートにボーダーアイテムを取り入れたりすると、お揃いでかわいいですよね。
抱っこひもは「何にでも合わせやすいように」と、黒、ネイビーなどベーシックなものを選んでいる人が多いかもしれませんが、それ自体をファッションアイテムと捉えることで、赤ちゃんとのおしゃれを楽しめます。
子育て中だって、たくさんかわいいファッションができるもの! ぜひ、普段のおしゃれに取り入れてみてくださいね。
(すだあゆみ)
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