むくみや妊娠線予防にも! イタリアママのボディケアの推しアイテムは「オイル」
女友だちと海に行ったときのことです。出産して半年くらいしかたっていないのに、妊娠前とほとんど変わらないプロポーションと肌に驚きました。
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「何かコツでもあるの?」と聞いてみると「産後に筋トレをちょっとがんばったくらいだけど、肌には妊娠中から気をつけたかな。寝る前、いつも保湿オイルを体につけていたの」という答えが。
そう言われてみると、ママになった友人知人のお宅で必ず見かけたのが、アーモンドやホホバをはじめとする天然オイル。イタリアママの美の秘けつはこれかも…と思ったものです。
ここでは、そんな彼女たちが実践している「オイルを使ったボディケア術」についてご紹介します。
1.ヒップケアも取りいれる
海が大好きな知人女性が妊娠2ヶ月目ではじめたのは「おなかとおしりをオイルで保湿すること」だったそう。
「つわりが本格的にはじまってから肌の調子が落ちたみたい。妊娠線ができるのもイヤだったし、ホホバオイルを使うことにしたの」と語る彼女。
毎晩、おなかとおしりにカレースプーン2杯ほどのオイルをぬっていました。「なぜおしりにもぬるの?」と聞いてみたところ「姉が出産したとき、体のサイズが変わったせいでおしりの皮膚も妊娠線みたいに割れたと嘆いていたの」との答えが。
ヒップケアも取りいれた結果、産前産後もおなか・おしり周りの肌は絶好調。妊娠線ともまったく縁がなく、水着を着ても映えるツヤツヤなボディを維持できたとか。