2016年3月29日 08:30|ウーマンエキサイト

注目の「フェアトレードコスメ」 一歩進んだ自然派ケアとは?


白神山地の自然環境保護にも寄付
「ブルークレール」
オーガニックにこだわるブルークレールも、フェアトレードの精神を大切にしています。石鹸のほか、マッサージオイルやUVパウダーにも使われているアルガンオイルは、フェアトレードが行なわれている会社や組合から購入したもの。原料を扱う会社についても厳しく審査しているのだとか。

ほかにも、白神山地の自然環境保護に取り組む団体への寄付活動や、容器や包材にはできるだけリサイクル材の使用、さらに同じような意識を持つ業者との取引継続を心がけるなど、エコ意識も高いブランドです。

注目の「フェアトレードコスメ」 一歩進んだ自然派ケアとは?

© norikazu - Fotolia.com


熱帯林を守る活動や啓蒙活動も
「ラッシュジャパン」
石鹸やバスボムなどが日本でも愛されているラッシュは、生産者とのつながりを大切にし、信頼できる原料を使用しています。フェアトレードについても同様で、2012年12月の製造分から順次、カカオバターをすべてフェアトレードによる調達に切り替えると発表しました。カカオバターは同社のボディクリームやリップクリームなどに使われているそうです。

熱帯林を守るために、石鹸の原料をパーム油からココナツ油やナタネ油に切り替える活動もしています。
消費者参加型のキャンペーンや、キャンペーン商品の消費税を除く全額を熱帯林保護のNGO団体に寄付することで、自然保護をサポートするだけでなく、啓蒙活動にも取り組んでいます。

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