ナチュラルコスメ派も注目! 自然由来の「植物性プラセンタ」をチェック
動物性プラセンタとの違いとは?
植物性プラセンタは動物性と同様、美白などの効果が期待できます。しかし、まったく別物ですから、同じレベルのパワーが得られるとは限りません。
アンチエイジングには、やはり動物性のほうが高い効果を得られるといいます。成長因子が含まれていて、新たな細胞を生み出す役割があるそうです。
動物性プラセンタの最たるものは、人間の胎盤から抽出した「ヒトプラセンタ」ではないでしょうか。美容だけでなく、更年期障害の治療にも使用されていますが、医薬品のみに認められているので、サプリメントなどはありません。
厳しい条件のもとで作られているので感染症などのリスクは低いようですが、一度でも使用すると献血や臓器移植ができなくなってしまうようです。
一方の植物性プラセンタを使っても、献血などの制限を受けることはありません。
動物性ほどの効果は得られませんが、安全性が高いのが特徴です。ただし、この安全性とは、アレルギー反応が起きないということではありません。
動物性の完全な代替品とはいえなくても、似たような効果を期待できる植物性プラセンタ。さまざまな植物に対して研究がすすめられているので、今後は動物性に勝るような効果が得られるようになるかもしれませんね。
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