2016年5月13日 21:00|ウーマンエキサイト

乾燥、パサパサ…ダメージヘアを予防! 髪と頭皮の紫外線対策


■UPF指数と選び方のコツ

そしてUVカット加工がしてあることが大切です。紫外線カット率の目安として、UPF(紫外線保護指数:ウルトラ バイオレット プロテクション ファクター)の指数が目安になります。

UPFは、衣類や帽子などの繊維製品に使われる紫外線カットの数値で、3段階に分かれています。

・50+~40:エクセレント(優秀)
・35~25:ベリグッド(優良)
・20~15:グッド(良)

一番高いエクセレントレベルの帽子なら、なんと95%以上もの紫外線をカットできるのです。なるべく数値の高いものを選びましょう。

サイズはやや大きめで、通気性があるメッシュ加工がよいですね。空気の通気口があり、汗を吸ってためこまない素材なら、汗をかいても頭皮の湿度が上がりにくいので、衛生面でもおすすめです。


■髪の日焼け対策2~ 日焼け止めのヘアケア商品~

帽子をかぶりすぎで髪がぺちゃんこになる、ヘアスタイルが決まらなくなるという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。。

そんな時は、日焼け止めのスプレーやヘアフレグランスがおすすめです。
多くの日焼け止めスプレーは、髪にも使えます。(髪にも使えますという表示を確認してください)。クリームタイプと比べて手が汚れず、時間がないときでも手軽に使えます。

反面、ムラができやすいところがあるので、しっかりと全体に吹きかけるようにスプレーしましょう。

それ以外にも、UVカット機能付きの洗い流さないトリートメントやヘアクリームなども利用できます。こちらは浴びてしまった紫外線の処置に効果的。
一度浴びてしまった紫外線は取り除くことはできません。

髪が紫外線を浴びると、髪のキューティクルがダメージを受け、痛んだ状態になります。そのためUV対策用のシャンプーやコンディショナーで壊れたキューティクルや頭皮の回復させる必要があります。

そして最後は、洗髪後にイオンドライヤーなどで髪に水分を与えたり、ヘアーオイルなどで栄養分を与えてあげましょう。健康的な髪をキープするためにも、こうした一連のケアが、大切です。


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