シワ、色ムラ、肌のでこぼこ…大人の肌悩みを解決する「ブラシ」活用法

若いときと同じつもりでも、30代、40代では確実に肌は変わり、同じメイクをしていては「無理している」感が丸出しになってしまいます。とくに気をつけなくてはならないのが「ベースメイク」です。

目次

・凸凹肌をカバーしてくれる「ブラシ」
・ブラシは内から外に向かって動かす


シワ、色ムラ、肌のでこぼこ…大人の肌悩みを解決する「ブラシ」活用法

© YakobchukOlena - Fotolia.com


肌に勢いがあった頃はアイシャドーやチークなど“盛り”に重点を置いても大丈夫でしたが、大人の肌に大切なのは“土台”。そこで大人のベースメイクに大切なポイントをご紹介しましょう。

■凸凹肌をカバーしてくれる「ブラシ」

年と共に出てくるシミやシワ、肌の色ムラ、たるみ、表面の凸凹など。これらはベースメイクでしっかりとカバーしたいものです。

そんな悩みを抱えているなら、ファンデーションを塗るときにパフではなく「ブラシ」を使ってみてはいかがでしょうか。ブラシというと毛先がチクチクとして、パフよりも肌を傷めやすいという印象がありますが、さほど刺激がなく、柔らかなタッチでメイクができるブラシが増えています。


ブラシの魅力は毛先が柔軟に顔の凹凸に適応するため、シワや気になるほうれい線もしっかりカバーできるところ。薄付きでありながら、全体にむらなく塗りやすいのが魅力です。

数種類の太さのブラシを揃えておけば、目の下や鼻の脇などのパフでは塗りにくい箇所にも、手軽に短時間で塗ることができます。朝食やお弁当作り、外出の準備などで忙しい朝のメイクにも強い味方となってくれます。

何より魅力なのは、薄付きメイクを実現してくれるところです。「厚化粧=おばさんっぽい」というイメージを回避できます。

一方、パフはしっかりとカバーをすることができるので、フォーマルなお出かけなどにおすすめ。パフでしっかり全体に塗った後、ブラシで目の下のコンシーラーを塗るなど、使い分けてもいいかもしれません。



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