ママはなりやすい!? 最近増加中の「6月病」に注意して!
■「6月病かもしれない」と思ったら?
6月病の対策としては、ストレスを取り除いていくことが重要です。といっても、日常生活からすべてのストレスを取り除くのは難しいもの。まずはストレスがたまっていることを自覚し、家事や仕事が思うように進まなくても自分を責めないようにしましょう。
予定を詰め込みすぎず、休みを増やすことも対策につながります。ただしママの場合、週末に家族でのお出かけやレジャーの予定を入れすぎると、かえって疲れてしまう可能性もあります。
休日には、家で読書やDVD鑑賞をしたり、一人で映画やショッピング、美容院に出かけたりと、自分だけのリラックス時間をつくるといいかもしれません。散歩やスポーツで適度に体を動かすことも、ストレス解消には良いといわれています。
5月病も6月病も正式な病名ではありませんが、医学的には「適応障害」にあたり、放置しておくと深刻なうつになることもあるそう。
心身の不調や憂うつな気分が長引く場合は、「ただの6月病」なんて思わず、早めに心療内科や精神科を受診しましょう。
特に目立った不調を自覚していないママも、予防のために、6月はちょっとのんびりモードで過ごしてみてはいかがでしょうか。
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