2016年6月22日 08:00|ウーマンエキサイト

もしかしたら体調不良のサインかも? 生理のチェックポイント


●経血の量が多い
子宮筋腫や子宮内膜症になると、経血量が多くなる傾向が見られます。生理痛が重く、貧血気味の人は、受診しておいたほうがいいでしょう。

●生理不順
周期が一定でなかったり、次の生理まで2カ月近くかかる場合は、無排卵周期症の疑いも。妊娠しにくい状態になるので、とくに子どもを望んでいる人は早めの受診が必要です。

●生理期間ではないのに出血がある
おりものに血が混ざる排卵出血は、生理周期の中間あたりに見られることがあります。しかし、痛みやかゆみを伴うときには、膣炎などの可能性も考えられるそう。また、子宮けいがんなどの危険な病気にかかっているときにも出血が見られることがあり、油断はできません。

●産後、なかなか生理がはじまらない
母乳で育てるママ(授乳している)は、生理の再開が遅くなるといわれています。
また、産後の生活に慣れずにストレスを感じ、自律神経が乱れることでなかなか再開しないことも。

●産後、生理痛が軽くなった
女性ホルモンを大量に分泌することで、産後に女性ホルモンが安定し、生理痛が軽くなることは珍しくないそう。

女性の体はデリケートなので、ちょっとしたことでも生理周期などに影響を及ぼしてしまうことがあります。これを「いつものこと」と見すごしてしまうと、妊娠しにくくなってしまったり、病気の発見が遅れてしまうことも…。小さな変化も見逃さないようにしたいですね。

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