連載記事:大人のカラダ相談室
ヤバッ、日焼けしちゃった! こんな日に正解な食べ方【大人のカラダ相談室 Vol.4】
Q.子どもと外で元気に遊び、ついたくさんの紫外線を浴びてしまいました。フードドクター・関先生ならではの速攻ケア、ご指南ください!(34歳女性 子供4歳 会社員)
A. 体の内と外、両面からのお手入れを! 日焼けした肌に赤みが出たらよ~く冷やし、レモン入りの「デトックスウォーター」などで「ビタミンC」と「水分」をたっぷり補給します。抗酸化物質が豊富な「夏野菜」も、キレイの味方です!
子どもと一緒にイベントに参加したり家族でレジャーに出かけたりと、いつもより外にいる時間が長くなりがち。楽しい時間ですが、その間に浴びてしまう
紫外線が気になりますね。まず、浴びてしまったと感じた時は、
すぐにリカバーしましょう。
■汗で流れやすいビタミンCは、こまめに補給
肌の赤みが気になる場合は軽いやけどと同じことですので、応急処置として
冷やしたタオルなどを肌に乗せて、とにかく冷やします。
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子どもも日焼けしてしまったのなら、夜のうちに一緒に冷やして鎮静させましょう。これで、紫外線の刺激による
メラニンの生成をできるだけ抑えることができます。
紫外線によって肌細胞が受けたダメージから早く回復するためには、
ビタミンCを積極的に補給しましょう。ビタミンCは
汗をかいたりするだけで失われやすく、さらに体に貯めておけない栄養素なので、紫外線を浴びた後だけでなく日ごろから積極的に摂るように心がけるといいですね。
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例えば、レモンを入れた
デトックスウォーターを作っておいて、喉が渇いたら飲むようにするなど、1日を通してこまめに補給するのがポイントです。