時短スキンケアはママだからこそ挑戦! ママの視点で肌に最低限必要なものを選んで
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独身のころは手間ひまを惜しまなかったスキンケアも、出産をキッカケに、時短が最優先になってしまいます。そして、そんな自分に気づき、「こうやって女を捨てていくんだな……」なんて落ち込むことも。でも、それはけっして手抜きじゃないんです!
■独身時代と今を比べなくていい
たとえば、お風呂上がり。絶好のスキンケアタイムだとわかっていても、どうしても子どもが優先になります。自分は、子どもにつけてあげたベビー用オイルをついで塗りして終わり。不安な気持ちを持ちつつも、忙しくて、肌のことひとつで悩んでいる暇はありません。
こんな日々が続くと、まるで手抜きをしているような気持ちになってしまいますが、そもそも、独身時代と今のスキンケアを比べなくてもいいのです。
■ママならではのスキンケアでいい
独身時代は自分の身の回りだけに、たっぷりお金をかけられるとき。メイクだって、今よりもしっかり、毎日していた人も多いと思います。
結婚、妊娠、出産を機に、ノーメイク、ライトメイクで過ごす日が増えます。メイクをしていないぶん、肌にかかる負担は減っています。
スキンケアの基本となるクレンジングは、メイクをしたときと同じ時間をかけて落とすのがベター。ということは、メイクが薄くなれば、そのぶんクレンジングの時間は減らしてもかまわないのです。
独身時代と変わらず、毎日しっかりメイクをしている人は、クレンジングに時間をかける必要がありますが、独身時代よりも食事の質が上がっていれば、肌の疲労回復や保湿は、食事で補えるようになっているかもしれません。家族のために野菜や酵素を使った料理を作るようになったのなら、いつのまにか、食生活の改善で肌質が上がっている可能性もあります。
実際に、出産をキッカケに食事を改善し、ジャンクフードをやめ、ノーファンデ美肌になったママを、何人も知っています。