イタリアのママは手を抜かない! 妊娠中にできるハンドケアのコツ
■綿棒で爪の間をお手入れ
ある知人女性は、妊娠中「爪が乾燥して二枚爪になることが多かった」と爪のトラブル対策が必須でした。「お気に入りのマニキュアをしてもイマイチ映えないし、すぐはがれてダメになる。ジェルネイルも試したけどしっくりこなくて困った」と、ネイルケアには頭を悩ませていました。
そんなある日、料理中に爪の間に楊枝を軽く刺してしまった彼女は、傷口をすぐに消毒してキズ薬を綿棒で塗りました。1週間ほど経ったとき傷口だけでなく、爪もきれいになったのに驚いたといいます。それからは、朝起きたときと夜寝る前に、キューティクルオイルをつけた綿棒で爪の間をマッサージするのが彼女の習慣になりました。
「普通の綿棒だとすみずみまでオイルが行き渡らないから、赤ちゃん用の細い綿棒を使う」のが彼女のコツ。2ヶ月ほどで爪が元に戻ってからもこの習慣を続け、トラブル知らずの指先を保っています。
指先、手先はいつも使う分、お手入れはどうしても後回しになりがち。しかし、生まれてくる赤ちゃんと一番よく接する部分でもあるだけに、妊娠中から気をつけておきたいものです。赤ちゃんから「ママの手は気持ちいい」と思ってもらえるよう、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
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