2016年9月10日 11:00|ウーマンエキサイト

その産後太り、「授乳の姿勢」が原因かも!?

子育て中のママを悩ませる「産後太り」問題。赤ちゃんのお世話で忙しく動き、授乳中で食事にも気を配っているはずなのに、全然体重が戻らない…という人は多いのではないでしょうか。

実は、産後太りが解消しないのは、授乳中の姿勢が影響していることがあります。1日に何度も行う授乳の姿勢が悪いと、骨盤がゆがみ、お腹や下半身太りの原因になるのだとか。気づかないうちに体に負担をかけていないか、日頃の授乳姿勢をチェックしてみましょう。

目次

・授乳の姿勢が体に与える影響とは
・こんな姿勢はNG!日頃の授乳姿勢をチェック
・骨盤のゆがみを防ぐ正しい授乳姿勢とは


その産後太り、「授乳の姿勢」が原因かも!?

© Boggy - Fotolia.com



■授乳の姿勢が体に与える影響とは

出産したその日からすぐにスタートする授乳。とくに授乳に慣れないうちは、つい一生懸命になってしまい無理な姿勢をとりがちです。また、自分では楽な姿勢だと思っていても、実は体に負担がかかっていて、骨盤の歪みや肩こり、腱鞘炎などを引き起こしてしまうことも。


出産で大きく開いた骨盤は、産後数ヶ月をかけて元の位置に戻ります。1日に何度も行う授乳の姿勢が悪いと、ゆるんだ状態の骨盤が元に戻らず、ゆがみを引き起こしてしまうのです。

骨盤がゆがむと、その周りの筋肉がかたくなり、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。新陳代謝も低下するため、脂肪の燃焼や老廃物の排出も滞ってしまうことに。産後太りの原因になるだけでなく、肩こりや腰痛、むくみなどの原因にもなるのです。


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