いつもどおりの暮らしでキレイに!? 何も足さないエイジングケア
美容テクの紹介で目にする「ちょっとひと手間」や、「なにかを足すだけ」といった言葉。確かに、どれもちょっとしたことで変われそうですが、忙しいママには、その「ちょっとした」時間をつくることすら難しいのが現状。それならいっそ、なにも足さずにエイジングケアしてしまいましょう!
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■いつもの暮らしをエイジングケアモードにシフト!
「なにも足さずにエイジングケア」するポイントは、いつもの暮らしでやっている行動を、エイジングケアモードにシフトする、それだけです。
<エイジングケアモード1:洗顔>
洗顔は目をそっと閉じて
顔を洗うときに目をギュッとつぶると、目尻にシワができます。すると、シワの部分だけしっかり洗えず、汚れが残ったり跡が残ったりし、深いシワを刻む原因になります。
ボディ用の石けんなど、顔用に作られていない洗顔料は、目にしみるタイプのものも多く、それが目を強くつぶる原因になります。目にしみるから目を強くつぶるという人は、洗顔料を変えてみるのも手です。
<エイジングケアモード2:睡眠>
枕は首が前に傾かない高さで
首が前傾の状態のまま寝ると、首にシワができたまま数時間キープすることになります。
乾燥期やエアコンの効いた部屋でこれを続けていると、首のシワが目立つようになります。
体型や体質によってちょうどいい枕の高さは異なりますが、良質な睡眠のためにも、首が極端に前傾する高さの枕は避けたほうが良さそうです。
余談ですが、私は首を前傾させたまま連日スマホを長時間見ていて、クビのシワが深くなり、現在リカバリに躍起になっています。皆さまもお気をつけください。