どんなに見た目がよくても、がっかりするような話し方の女性がいます。逆に、話し方が美しければ、意外と七難を隠してくれるもの。
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内容もさることながら、視線や姿勢、声のトーン、速さの調整で美しい女性を目指すことも可能です。そこで、美しく見える話し方の基本を紹介します。
■美しく話す人とはずっと話していたくなる
美しい話し方をする女性は、容姿も魅力的に見えてくるもの。思わず惹き込まれて、同性でももっと話をしたくなったりします。一方、大声でマシンガンのように話す人、乱暴な話し方の人と長く一緒にいると疲れてきます。
だからこそ、話す内容や言葉の使い方、声のトーンなど、自己演出をするつもりでコントロールできるといいですよね。
また、話すときの体の姿勢などを気を付けることも、美しい話し方の重要なポイントです。
このように姿勢にまで気を付けて話していると、「美しく見せる」だけではなく、実際に「美しくなれる」可能性もありそうです。
なぜならば、よい姿勢、豊かな表情を意識しながら会話をしていると、体にほどよく力が入り、それが結果的に顔や体のたるみの解消につながる場合もあるからです。
■美しく感じる話し方とは?
甲高い声は落ち着きのない印象を与えてしまいます。声が高い人は、いつもよりも意識してワントーン低めに話すと、「美しい」と感じてもらいやすくなるようです。
次に、普段よりもゆっくり話すことを意識し、やわらかめの声を出すように心がけます。
目線は相手の目をしっかりと見るように。大勢で話すときには、全員の目を順番に見ていくようにします。
さらにセンテンスを意識して、きちんと句読点まで話すように心がけましょう。中途半端なところで終わらせたり、名詞のみで答えると、乱暴な印象を与えます。