保育園の送り迎えがダイエットに!? ママチャリをこぐときのポイント

日々の買い物や子どもの送迎などに、自転車を活用しているママは多いことでしょう。せっかく自転車に乗るなら、ダイエットにも活かしたいですよね。

目次

・脚痩せに働きかける自転車のこぎ方とは
・おなか痩せ&代謝アップにも!?
・筋肉太りを招く!? こんな自転車の乗り方はNG


ママチャリに乗る親子

© tatsushi - Fotolia.com



普段乗っている、いわゆる“ママチャリ”でも、こぎ方をひと工夫すれば、おなか&脚痩せにつなげることができますよ。

■脚痩せに働きかける自転車のこぎ方とは

脚痩せのためのポイントは、自転車のペダルをかかとでこぐこと。それによって、ヒップの下やふくらはぎなど、普段あまり使われない脚の裏側の筋肉に働きかけることができます。キレイなヒップラインをつくりたい人にもおすすめです。

また、自転車のサドルはやや高めにすることもポイントのひとつ。サドルの位置が低いと太ももやふくらはぎに余計な負担がかかり、脚にガッチリ筋肉がついてしまう可能性もあります。


サドルを高くして上体をやや前傾姿勢にすることで、お尻や太ももの引きしめ効果がより期待できそうです。ギアは軽めに設定して、踏みこみに大きな力がかからないようにしましょう。

■おなか痩せ&代謝アップにも!?

やや前傾気味の姿勢は脚痩せだけでなく、腹筋や二の腕を無理なく鍛えることにもつながります。

自転車をこぐときにはおなかを少し引っこめるようにして、腹筋を意識することも大切です。また、自転車に乗っているときは、おなかを使ってゆっくりと呼吸するように心がけ、吐く息と吸う息を同じ長さで繰りかえすといいでしょう。血行を促進して、代謝アップにもつながりますよ。


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