「初めまして」に、その眉毛で大丈夫? 第一印象を決める“ママ眉メイクの掟” 5カ条
■ママ眉メイクの掟その3:仕上げにオレンジのチークで“あかぬけ眉”に
眉を描き終わったら、最後の仕上げに
オレンジのチークをぽんぽんと眉の上に少しのせましょう。すると、パッと華やかな印象に変わり、とたんに明るくイキイキとした表情になるから不思議です。
オレンジ系のチークだと茶色系の眉となじみやすい。アイブロウと一緒になったタイプだとより便利
「眉マスカラは浮いて見えがちだから使いこなせない…という人にこそ、オレンジチークを使ったテクニックは試してほしいです。地眉が濃い人ほどやわらかく見せることができるので、オススメです。
反対に眉毛が薄い人はのせすぎるとオレンジ色が目立ちすぎてしまうので、注意してくださいね」(森田さん)
■ママ眉メイクの掟その4:目ウロコ! 時短したい人こそ複数アイテムを使いこなすべし
「眉毛を描くにはパウダーやペンシルなど、いろいろなアイテムがありますが、時短を目指すばっかりに1つのアイテムですべてをすませようとする人が意外に多いんです」と森田さん。
眉毛全体の形を作るならパウダー、細かい部分の調整はペンシル…など、ポイント別に
適正なアイテムを使い分けるほうが、短時間で美しい眉毛を描くことができるそうです。
<before>
<after>
■ママ眉メイクの掟その5:やりすぎ・塗りすぎ注意! アイメイクは“足し引き”が重要
今のママ世代には濃いアイメイクが流行った時代に青春を過ごした女性が多く、保護者会や授業参観など気合いを入れがちな場では、アイメイクに力を入れる傾向にあるのだとか。でも、せっかく眉毛を優しい表情に整えても、アイメイクをばっちりして目力がギュギュっと強くなってしまっては、ナンセンス。実は、
塗りすぎな場合がほとんどです。
「例えば、まつげをばっちりと仕上げたいのならアイラインは入れない、逆にアイラインをしっかり入れたいのならシャドウはシンプルに…など、アイメイクは、
足し算と引き算が必要。それでも、どうしても塗りすぎてしまうという人は、使うアイテムの色をブラックから
ブラウン系にチェンジしてみましょう。それだけで、ずいぶんやわらかい表情に仕上がりますよ」(森田さん)
今までの眉毛で、ママ同士の出会いの場に参加しても大丈夫ですか? 少し見直すだけで、ふんわり優しい表情になれるはずです。新しい出会いが多い春の季節、ぜひ新しい眉メイクにトライしてみてくださいね。
取材・文/aica
モデル/本山 綾
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