2020年3月10日 19:00|ウーマンエキサイト

【医師監修】女性ホルモンの基礎知識、美と健康を保つための方法は?

内埜さくら
ライター
内埜さくら
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ライフステージの変化が多い女性の一生。家族の生活段階においては新婚期、育児期、教育期、子独立期などにわかれますが、どのステージでも女性の美と健康に欠かせない存在は女性ホルモンです。

目次

・女性ホルモンとは?
・エストロゲンとプロゲステロンが月経と連動
・受精しないと生理が起こり、低温期に
・妊娠が成立すると高温期が続く

【医師監修】女性ホルモンの基礎知識、美と健康を保つための方法は?
ですが、「女性ホルモンとは体にどのような影響を及ぼすのか」と聞かれると、答えられる女性は少ないかもしれません。何歳になっても女性らしい美しさとボディをキープするために、まずは「女性ホルモンとは何か」という基本を押さえておきましょう。

【医師監修】女性ホルモンの基礎知識、美と健康を保つための方法は?
【監修】
女性医療クリニックLUNAグループ産婦人科医 小野寺真奈美先生


久留米大学医学部卒業。日本産科婦人科学会専門医。日本医師会認定産業医。


■女性ホルモンとは?

女性ホルモンは主に2種類で構成されています。
【医師監修】女性ホルモンの基礎知識、美と健康を保つための方法は?
1.エストロゲン:卵胞刺激ホルモン(FSH)
▼主な働き

●乳房への働き
・思春期……乳管の発達
・妊娠時……乳管上皮の増殖、乳汁分泌抑制

●子宮への働き
・非妊娠時……子宮内膜の増殖・肥厚、頸管粘膜の<分泌を上げる・粘稠度(粘り気の密度)を下げる・牽糸性(伸びやすさ)を上げる>
・妊娠時……子宮筋の発育・増大、頸管熱化(子宮の出口をやわらかくする)

●膣への働き
・膣粘膜の角化・肥厚

●その他
・LDLコレステロールの低下
・基礎体温の低下
・骨量の維持 など


2.プロゲステロン:黄体形成ホルモン(LH)
▼主な働き
●乳房への働き
・非妊娠時……乳腺の発育
・妊娠時……乳腺腺房の増殖、乳汁分泌抑制

●子宮への働き
非妊娠時……子宮内膜の分泌期待変化、頸管粘液の<分泌を下げる・粘稠度を上げる・牽糸性を下げる>
妊娠時……子宮内膜の脱落模様変化、子宮筋の収縮抑制、子宮筋層内の毛細血管の繁生

●卵巣への働き
・排卵抑制

●膣への働き
・膣粘膜の菲薄化(弾力性のある肌を支えてきた真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少し、膣内の肌が薄くなる)

●その他
・基礎体温の上昇


エストロゲンとプロゲステロンが月経と連動

この2つのホルモンが、月経と連動しています。女性の体内は「卵胞期」、「排卵期」、「黄体期」というサイクルを繰り返しています。生理の初日を月経周期の第1日目と数え、次の生理の前日までの日数が、1つの月経周期となります。基本的な月経周期は25日〜38日でその変動は6日以内とされ、これを正常周期と呼びます。

月経が開始すると、ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)の一種である卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)が卵巣に作用し、卵胞が発育し始めて、エストロゲンを分泌します。エストロゲンにより子宮内膜が増殖・肥厚し、受精卵を迎える準備が始まります。(卵胞期)

卵胞が十分に発育したと体が判断するとLHの放出が高まり(=LHサージ)、卵子は成熟し排卵が起こります。プロゲステロンは厚くなった子宮内膜を、さらに受精卵が着床しやすい状態にします。(黄体期)

受精しないと生理が起こり、低温期に

妊娠しなかった場合、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減少していき、生理(子宮内膜が剥がれ落ちる)が起きます。月経後再びエストロゲンが上昇し子宮内膜が増殖していきます。妊娠していない場合、月経から排卵までが低温期、その後、排卵の後に高温期になり、次の生理とともに再び低温期が始まるというサイクルです。

妊娠が成立すると高温期が続く

妊娠が成立すると、プロゲステロンが「妊娠黄体」となり、排卵後も高温期が続きます。連動して、エストロゲン値も上昇していきます。妊娠12~16週頃から基礎体温は低下しますが、妊娠中も高温期は続きます。そして、妊娠4カ月頃には、体のほてりやだるさがなくなり始めると言われています。これは、妊娠7~8週頃からはプロゲステロンを出す役割を胎盤が引き継ぐのですが、胎盤由来の黄体ホルモンには体温を上昇させる作用はないためです。

女性ホルモンをバランスよく分泌させるためには、基本ではありますが生活習慣が大切です。「バランスのよい食事」、「良質な睡眠」、「体を積極的に動かす」を、生活の中にて取り入れてみてください。

次回は、出産と女性ホルモンの関係です。具体的な対応策をお伝えします。

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