女性といえば乳がんのイメージがありますが、大腸がんや胃がんも多いのが現状です。
クレアージュ東京レディースドッククリニックの「消化器ドック」プランは、大腸カメラ検査と胃カメラ検査を同日に受診できる検査プラン。そのため、食事制限や来院回数、鎮静剤利用時の注射の回数が短縮され、身体への負担を軽減することができるんです。
医師・看護師・スタッフ・受診者がすべて女性の
「完全女性専用健診施設」。男性医師だと恥ずかしいと感じる女性は多いと思いますが、これなら安心ですよね。実際、検査の恥ずかしさが軽減されると好評だそうです。
先日「消化器ドック」プランの常設化に伴い行われた記者発表会では、同クリニックの内視鏡医師・関絢先生が
「大腸がん、胃がんとがん検診」に関するトークセッションを展開。
関先生によると、女性のがん死亡率1位の「大腸がん」、女性の部位別がん罹患率5位の「胃がん」は40代以降急激に罹患率の高まる病気であるものの、
初期症状はほとんどなく、乳がんのように自身が触って症状に気づくことができないとのこと。
ただ、どちらのがんも早期に発見すれば治療することができるので、
定期的にがん検診を受診してほしいそうです。
「大腸がん・胃がんは日本のがん検診受診率のなかで最も低い検診であり、クレアージュで直近1年以内に大腸カメラ検査を受診した人は約10人に1人。30代、40代になったら大腸の便潜血検査や胃のバリウム検査に加えて、内視鏡(カメラ)検査の定期受診を推奨したい」と関先生。
また、同記者発表会には俳優の鈴木砂羽さんとタレントの丸山桂里奈さんがゲスト参加。「消化器ドック」プランを初体験したという鈴木さんはその感想を語りました。
「女性だけなのでとても安心して受けることができました。検査って『検査しなくちゃ』というドキドキ感があるじゃないですか。クレアージュで受診をした時には、ホテルやエステのような雰囲気なので、検診している気がしませんでした。スムーズに進行して、どの科のお医者様もやさしくて。気づいたら終わっていました。最後はお茶とお菓子までいただいて…。本当に病院という感じがしなかったです」と鈴木さん。
丸山さんは「今日の会場もクレアージュですが、本当にきれいなところなので、体も心が開きそうです。体も『受けてもいいよー』という準備ができるというか。ここならリラックスできそうだなと思いました」とコメント。
またQ&Aコーナーでは、丸山さんが関先生に「実際には何歳から病気に気を付けたらよいのか?」と質問。関先生の回答によると、
40代の丸山さん世代から罹患率が急激に高まるとのこと。さらに50代は
40代の2倍以上の発症リスクとなるため、鈴木さんにも注意を促しました。
鈴木さんは内視鏡(カメラ)検査の頻度について質問し、
大腸カメラは3~5年に1度、胃カメラは1~3年に1度は受診すべきとの回答を得ました。
ちなみに関先生によると「飲酒量については直接的に大腸がん・胃がんの発症に影響することはないですが、1日20グラムのアルコール量に制限しましょう」とのこと。
30代、40代は仕事や子育て、家事などで忙しい人が多いと思いますが、万が一を考えて定期的に検査しておきたいもの。女性専用健診クリニックなら安心して受診できそうですね。
クレアージュ東京 レディースドッククリニック
所在地 :東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館17F
アクセス :JR有楽町駅徒歩1分(中央西口・日比谷口)、日比谷駅直結(A3出口)
総院長 :浜中聡子
健診受付時間 :8:30~11:00/13:00~14:30
休診日 :日・月
電話番号 : 0120-815-835(8:30~16:00)
ホームページ :
https://www.creage.or.jp