お肌トレンド。20〜30代女性の8割以上が「自然由来×サイエンス」のスキンケア処方に関心
The Foundersが販売する化粧品ブランド「Anua(アヌア)」はこのほど、20代〜30代女性で(1)自然由来・オーガニック派/(2)ダーマ・サイエンス成分派の人を対象に「自然由来×ダーマトレンド」に関する調査を実施しました。
■「やさしさ」と「手応え」を両立するスキンケアとは?
近年の美容業界では、肌へのやさしさや環境配慮を重視する「クリーン」と、科学的エビデンスや高機能成分を取り入れる「クリニカル」を融合させた「Cleanical(クリーニカル)」という考え方が注目されています。
成分特化と低刺激を両立する「ハイブリッドコスメ」は、今後の重要トレンドとして位置づけられています。
一方で、猛暑や空調環境の影響により肌悩みが複雑化し、従来のケアでは保湿力が足りない、かといって高機能成分では刺激が気になるといったジレンマを抱える人も増えています。
こうした背景を踏まえ、今回の調査では「やさしさ」と「手応え」を両立するスキンケアへの意識やニーズを明らかにしました。
■【2026年最新】20〜30代女性スキンケア傾向ランキング
はじめに、「あなたのスキンケアの傾向」について尋ねたところ、下記のようなランキング結果となりました。
コスパ・タイパを重視する人が最多となったものの、「自然由来」「ダーマ・サイエンス成分」を重視している人もおり、成分やコンセプトへのこだわりを持つ人もいることがわかりました。
同調査では、この「自然由来・オーガニック派」(肌へのやさしさ、安心感、植物の力を重視)」と「ダーマ・サイエンス成分派」(確かな効能、エビデンス、攻めのケアを重視)」に焦点を当て、それぞれのスキンケアを探りました。
■【肌タイプと悩み】自然由来派とダーマ派、それぞれが抱える肌事情
「あなたの現在の肌タイプはどれに近いか」と尋ねたところ、派閥別で以下のような違いが見られました。
20〜30代女性では「乾燥肌」と「混合肌」が多く見られました。
中でも乾燥肌の人は、自然由来・オーガニック派を選ぶ傾向があり、刺激や負担を避けたい意識から、やさしさや安心感を重視していると考えられます。一方、ダーマ・サイエンス成分派では混合肌が最多となり、部位ごとに異なる悩みに対して、成分の機能性やエビデンスを頼りにした「攻めのケア」を求める姿勢がうかがえます。
さらに、肌タイプ別で肌悩みをみてみると、乾燥やテカリといった肌タイプ特有の悩みがそれぞれ最多になりました。
中でも、混合肌の人は、乾燥と皮脂が混在することで「毛穴」や「ニキビ」などのトラブルが併発しやすく、ケアの難易度が高い肌状態にあることがうかがえます。
また、比較的トラブルが少ないとされる普通肌においても、毛穴やくすみに関する悩みの割合は高いようです。
肌タイプごとの悩み傾向が明らかになりましたが、同じような肌悩みを抱えていても、どのようなアプローチで向き合うかは人それぞれです。
そこで次に、スキンケアの傾向ごとに、どのような肌悩みを強く意識しているのか比較しました。
●自然由来・オーガニック派
・「ニキビ(38.2%)」
・「毛穴の黒ずみ・詰まり(37.8%)」
・「カサつき(33.1%)」
●ダーマ・サイエンス成分派
・「毛穴の開き・たるみ(49.5%)」
・「毛穴の黒ずみ・詰まり(48.4%)」
・「ニキビ(39.0%)」
自然由来・オーガニック派では「ニキビ」が最多となり、「カサつき」も上位に入りました。乾燥肌が多い傾向を踏まえると、うるおい不足やバリア低下を感じる人ほど、刺激を抑えながら保湿を重視できるケアを選んでいると考えられます。
一方、ダーマ・サイエンス成分派では毛穴に関する肌悩みが上位を占め、2人に1人がこの悩みを抱えている結果となりました。肌悩みの内容によって、やさしさ重視か、実感重視かといったスキンケアの選択が分かれているようです。
■【自然由来派】「やさしさ」は合格点だが「保湿と効果」は物足りない?
こうした肌悩みを抱える中で、自然由来・オーガニック派の人はどのような理由で製品を選んでいるのでしょうか。
「『自然由来・オーガニック派』の製品を選んでいる理由」について尋ねたところ、「低刺激で毎日安心して使える(68.5%)」と回答した人が最も多く、「肌が敏感なときが多い(33.1%)」「肌トラブルの未然防止(25.7%)」となりました。攻めのケアよりも、まずは「肌への負担を減らすこと」や「守り」を最優先に考えていることがわかります。
続いて「現在の自然派ケアで満足している点」について尋ねたところ、「毎日負担なく使い続けられる(50.8%)」と回答した人が最も多く、「肌がゆらいでいても、しみにくい(34.9%)」「安心感・信頼感がある(29.6%)」となりました。
製品を選ぶ理由と満足している点が合致しており、日々のケアにおける「心地よさ」や「精神的な安定」が満足度を支えているようです。 日々のケアにおける心地よさや安心感が評価されているようです。
一方で、「現在のスキンケアにおける不満や不安」を尋ねたところ、「保湿力が物足りない(33.0%)」と回答した人が最も多く、「即効性を感じにくい(25.0%)」「肌悩みへの高い効果実感が得られにくい(20.0%)」となりました。
「肌へのやさしさ」には満足しているものの、本音では「もっと保湿したい」「確かな変化をより早く感じたい」と思う人も多いようです。やさしさには満足しつつも、より高い保湿力や変化実感を求める声があり、現状のケアにプラスαを求めている様子がうかがえます。
■【ダーマ派】効果実感はあり!でも選び方がわからない?約半数が悩む「成分迷子」
では、成分にこだわる「ダーマ・サイエンス成分派」は、具体的に何を期待して製品を選んでいるのでしょうか。
「『ダーマ・サイエンス成分派』の製品を選んでいる一番の理由」を尋ねたところ、「科学的エビデンスに基づいた成分に納得感がある(33.8%)」と回答した人が最も多く、「悩みを根本から解決する「攻めのケア」がしたい(30.1%)」「成分の純度や濃度(高濃度ビタミンC等)に期待(18.5%)」となりました。
ダーマ・サイエンス成分派が製品を選ぶ理由として最も多かったのは、「科学的エビデンスに基づいた成分への納得感」でした。感覚やイメージよりも、根拠や理論を重視し、肌悩みに対して実質的な解決力を求めている様子がうかがえます。
また、高濃度ビタミンCなど成分の純度や配合設計に注目する声もあり、やさしさよりも納得感や実感を優先する志向が特徴のようです。
続いて、「現在のダーマケアで『満足している点』」について尋ねたところ、「保湿力など効果持続が長い(37.4%)」と回答した人が最も多く、「成分による特定の悩みに対する手応えが強い(29.2%)」「即効性を感じやすい(28.1%)」となりました。
「効果の持続」や「成分による手応え」「即効性」といった点に満足している声が多く、成分特化ならではの変化を実感できている様子がうかがえます。特に、保湿力が長く続く点が評価されており、高機能成分への信頼感が満足度につながっているようです。
一方で「現在のスキンケアにおける不満や不安」を尋ねたところ、「どの成分が結局良いのかわからない(47.3%)」と回答した人が最も多く、「成分併用が難しい、不安(21.0%)」「使用後にベタつきや乾燥が残る(19.4%)」となりました。
「どの成分が良いのかわからない」と感じる人が約半数にのぼり、成分の多さや併用の難しさから、選択に迷う声も目立ちました。実感はあるものの、情報過多による“成分迷子”に陥りやすい点が、ダーマケアの課題と言えそうです。
■自然派・ダーマ派双方で8割以上の支持!「成分×やさしさ」のハイブリッド処方
ここまでの調査から、自然由来派とダーマ派は、異なる肌悩みや価値観を背景にスキンケアを選んでいることがわかりました。
一方で、自然由来派は保湿力や効果実感に物足りなさを感じ、ダーマ派は成分の多さや使いこなしに迷うなど、どちらも現状のケアに課題を抱えています。
では、こうした双方の悩みを補う選択肢として、「自然由来成分」と「サイエンス成分」を組み合わせたスキンケアは、どのように受け止められているのでしょうか。
「『自然由来成分』」と『サイエンス成分(ダーマ成分)』が両方バランスよく配合されたスキンケアアイテムに対し、魅力を感じるか」と尋ねたところ、どちらの派閥も8割以上が魅力を感じると回答しました。
自然由来派にとっては、これまで重視してきたやさしさや安心感を損なわずに、もう一段階上の実感を得られる可能性があり、ダーマ派にとっては、成分設計が整理された“わかりやすい処方”として受け取られているのかもしれません。最後に、「ダーマ成分として魅力的だと感じるもの」について尋ねたところ、下記の結果となりました。
●自然由来・オーガニック派
・「ビタミン(毛穴・ハリ)(41.2%)」
・「ヒアルロン酸(保湿)(32.1%)」
・「PDRN(肌再生・ツヤ)(30.8%)」
●ダーマ・サイエンス成分派
・「ビタミン(毛穴・ハリ)(58.7%)」
・「レチノール(49.3%)」
・「PDRN(肌再生・ツヤ)(39.0%)」
ダーマ成分に慣れている層ほど成分への関心は高いものの、双方で「ビタミン」が最も支持されました。自然由来派は保湿やバリアを意識した成分を、ダーマ派はレチノールなど踏み込んだケアを想起させる成分を選ぶ傾向が見られます。
一方で刺激感や使い方への不安もあり、だからこそ自然由来成分と組み合わせた処方への期待が高まっていると考えられます。
■まとめ
いいとこどりがやっぱり素敵。自然由来派もダーマ派の悩みも叶えるスキンケアとは
今回の調査で、20代〜30代女性のスキンケアの最新傾向が明らかになりました。
乾燥肌や混合肌が多い中で、刺激を避けたい気持ちから自然由来・オーガニックを選ぶ人がいる一方、毛穴やハリといった目に見える変化を求め、ダーマ・サイエンス成分に期待を寄せる人も少なくありません。
しかし、それぞれの派閥を深掘りする中で見えてきたのは、「今のケアに完全に満足しているわけではない」という共通した本音でした。
自然由来派はやさしさや安心感に満足しつつも、保湿力や効果実感への物足りなさを感じており、ダーマ派は確かな手応えを得ながらも、成分の選び方や使いこなしに迷いを抱えています。
そうした背景の中で、自然由来成分とサイエンス成分を掛け合わせたハイブリッド処方には双方の派閥から期待が集まる結果となり、8割以上の方が魅力的だと回答しています。
そのうえで、今、魅力を集めるダーマ成分として共通して支持されている「ビタミン」や「PDRN」といった成分からは、派閥を超えて「変化を実感したい」という本音が見て取れます。
同時に、刺激や使い方への不安がつきまとう成分だからこそ、やさしさとの両立が求められているとも考えられます。肌への負担を恐れずに、でも手応えには妥協しない「ちょうどよい設計」が、求められているのではないでしょうか。
■調査概要
「自然由来×ダーマトレンド」に関する調査
【調査期間】2026年1月20日〜1月23日
【調査方法】PRIZMA( https://www.prizma-link.com/press )によるインターネット調査
【調査人数】1,054人((1)616人/(2)438人)
【調査対象】調査回答時に20代〜30代女性で(1)自然由来・オーガニック派/(2)ダーマ・サイエンス成分派と回答したモニター
【調査元】The Founders( https://anuashop.jp/ )
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※同調査は一般消費者の意識や使用実態に関するアンケートであり、製品の効果・効能を保証・証明するものではありません。
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■「やさしさ」と「手応え」を両立するスキンケアとは?
近年の美容業界では、肌へのやさしさや環境配慮を重視する「クリーン」と、科学的エビデンスや高機能成分を取り入れる「クリニカル」を融合させた「Cleanical(クリーニカル)」という考え方が注目されています。
成分特化と低刺激を両立する「ハイブリッドコスメ」は、今後の重要トレンドとして位置づけられています。
一方で、猛暑や空調環境の影響により肌悩みが複雑化し、従来のケアでは保湿力が足りない、かといって高機能成分では刺激が気になるといったジレンマを抱える人も増えています。
こうした背景を踏まえ、今回の調査では「やさしさ」と「手応え」を両立するスキンケアへの意識やニーズを明らかにしました。
■【2026年最新】20〜30代女性スキンケア傾向ランキング
はじめに、「あなたのスキンケアの傾向」について尋ねたところ、下記のようなランキング結果となりました。
コスパ・タイパを重視する人が最多となったものの、「自然由来」「ダーマ・サイエンス成分」を重視している人もおり、成分やコンセプトへのこだわりを持つ人もいることがわかりました。
同調査では、この「自然由来・オーガニック派」(肌へのやさしさ、安心感、植物の力を重視)」と「ダーマ・サイエンス成分派」(確かな効能、エビデンス、攻めのケアを重視)」に焦点を当て、それぞれのスキンケアを探りました。
■【肌タイプと悩み】自然由来派とダーマ派、それぞれが抱える肌事情
「あなたの現在の肌タイプはどれに近いか」と尋ねたところ、派閥別で以下のような違いが見られました。
20〜30代女性では「乾燥肌」と「混合肌」が多く見られました。
中でも乾燥肌の人は、自然由来・オーガニック派を選ぶ傾向があり、刺激や負担を避けたい意識から、やさしさや安心感を重視していると考えられます。一方、ダーマ・サイエンス成分派では混合肌が最多となり、部位ごとに異なる悩みに対して、成分の機能性やエビデンスを頼りにした「攻めのケア」を求める姿勢がうかがえます。
さらに、肌タイプ別で肌悩みをみてみると、乾燥やテカリといった肌タイプ特有の悩みがそれぞれ最多になりました。
中でも、混合肌の人は、乾燥と皮脂が混在することで「毛穴」や「ニキビ」などのトラブルが併発しやすく、ケアの難易度が高い肌状態にあることがうかがえます。
また、比較的トラブルが少ないとされる普通肌においても、毛穴やくすみに関する悩みの割合は高いようです。
肌タイプごとの悩み傾向が明らかになりましたが、同じような肌悩みを抱えていても、どのようなアプローチで向き合うかは人それぞれです。
そこで次に、スキンケアの傾向ごとに、どのような肌悩みを強く意識しているのか比較しました。
●自然由来・オーガニック派
・「ニキビ(38.2%)」
・「毛穴の黒ずみ・詰まり(37.8%)」
・「カサつき(33.1%)」
●ダーマ・サイエンス成分派
・「毛穴の開き・たるみ(49.5%)」
・「毛穴の黒ずみ・詰まり(48.4%)」
・「ニキビ(39.0%)」
自然由来・オーガニック派では「ニキビ」が最多となり、「カサつき」も上位に入りました。乾燥肌が多い傾向を踏まえると、うるおい不足やバリア低下を感じる人ほど、刺激を抑えながら保湿を重視できるケアを選んでいると考えられます。
一方、ダーマ・サイエンス成分派では毛穴に関する肌悩みが上位を占め、2人に1人がこの悩みを抱えている結果となりました。肌悩みの内容によって、やさしさ重視か、実感重視かといったスキンケアの選択が分かれているようです。
■【自然由来派】「やさしさ」は合格点だが「保湿と効果」は物足りない?
こうした肌悩みを抱える中で、自然由来・オーガニック派の人はどのような理由で製品を選んでいるのでしょうか。
「『自然由来・オーガニック派』の製品を選んでいる理由」について尋ねたところ、「低刺激で毎日安心して使える(68.5%)」と回答した人が最も多く、「肌が敏感なときが多い(33.1%)」「肌トラブルの未然防止(25.7%)」となりました。攻めのケアよりも、まずは「肌への負担を減らすこと」や「守り」を最優先に考えていることがわかります。
日々の生活の中で、肌への刺激リスクを最小限に抑えたいという防衛的な意識が働いているといえるでしょう。
続いて「現在の自然派ケアで満足している点」について尋ねたところ、「毎日負担なく使い続けられる(50.8%)」と回答した人が最も多く、「肌がゆらいでいても、しみにくい(34.9%)」「安心感・信頼感がある(29.6%)」となりました。
製品を選ぶ理由と満足している点が合致しており、日々のケアにおける「心地よさ」や「精神的な安定」が満足度を支えているようです。 日々のケアにおける心地よさや安心感が評価されているようです。
一方で、「現在のスキンケアにおける不満や不安」を尋ねたところ、「保湿力が物足りない(33.0%)」と回答した人が最も多く、「即効性を感じにくい(25.0%)」「肌悩みへの高い効果実感が得られにくい(20.0%)」となりました。
「肌へのやさしさ」には満足しているものの、本音では「もっと保湿したい」「確かな変化をより早く感じたい」と思う人も多いようです。やさしさには満足しつつも、より高い保湿力や変化実感を求める声があり、現状のケアにプラスαを求めている様子がうかがえます。
■【ダーマ派】効果実感はあり!でも選び方がわからない?約半数が悩む「成分迷子」
では、成分にこだわる「ダーマ・サイエンス成分派」は、具体的に何を期待して製品を選んでいるのでしょうか。
「『ダーマ・サイエンス成分派』の製品を選んでいる一番の理由」を尋ねたところ、「科学的エビデンスに基づいた成分に納得感がある(33.8%)」と回答した人が最も多く、「悩みを根本から解決する「攻めのケア」がしたい(30.1%)」「成分の純度や濃度(高濃度ビタミンC等)に期待(18.5%)」となりました。
ダーマ・サイエンス成分派が製品を選ぶ理由として最も多かったのは、「科学的エビデンスに基づいた成分への納得感」でした。感覚やイメージよりも、根拠や理論を重視し、肌悩みに対して実質的な解決力を求めている様子がうかがえます。
また、高濃度ビタミンCなど成分の純度や配合設計に注目する声もあり、やさしさよりも納得感や実感を優先する志向が特徴のようです。
続いて、「現在のダーマケアで『満足している点』」について尋ねたところ、「保湿力など効果持続が長い(37.4%)」と回答した人が最も多く、「成分による特定の悩みに対する手応えが強い(29.2%)」「即効性を感じやすい(28.1%)」となりました。
「効果の持続」や「成分による手応え」「即効性」といった点に満足している声が多く、成分特化ならではの変化を実感できている様子がうかがえます。特に、保湿力が長く続く点が評価されており、高機能成分への信頼感が満足度につながっているようです。
一方で「現在のスキンケアにおける不満や不安」を尋ねたところ、「どの成分が結局良いのかわからない(47.3%)」と回答した人が最も多く、「成分併用が難しい、不安(21.0%)」「使用後にベタつきや乾燥が残る(19.4%)」となりました。
「どの成分が良いのかわからない」と感じる人が約半数にのぼり、成分の多さや併用の難しさから、選択に迷う声も目立ちました。実感はあるものの、情報過多による“成分迷子”に陥りやすい点が、ダーマケアの課題と言えそうです。
■自然派・ダーマ派双方で8割以上の支持!「成分×やさしさ」のハイブリッド処方
ここまでの調査から、自然由来派とダーマ派は、異なる肌悩みや価値観を背景にスキンケアを選んでいることがわかりました。
一方で、自然由来派は保湿力や効果実感に物足りなさを感じ、ダーマ派は成分の多さや使いこなしに迷うなど、どちらも現状のケアに課題を抱えています。
では、こうした双方の悩みを補う選択肢として、「自然由来成分」と「サイエンス成分」を組み合わせたスキンケアは、どのように受け止められているのでしょうか。
「『自然由来成分』」と『サイエンス成分(ダーマ成分)』が両方バランスよく配合されたスキンケアアイテムに対し、魅力を感じるか」と尋ねたところ、どちらの派閥も8割以上が魅力を感じると回答しました。
自然由来派にとっては、これまで重視してきたやさしさや安心感を損なわずに、もう一段階上の実感を得られる可能性があり、ダーマ派にとっては、成分設計が整理された“わかりやすい処方”として受け取られているのかもしれません。最後に、「ダーマ成分として魅力的だと感じるもの」について尋ねたところ、下記の結果となりました。
●自然由来・オーガニック派
・「ビタミン(毛穴・ハリ)(41.2%)」
・「ヒアルロン酸(保湿)(32.1%)」
・「PDRN(肌再生・ツヤ)(30.8%)」
●ダーマ・サイエンス成分派
・「ビタミン(毛穴・ハリ)(58.7%)」
・「レチノール(49.3%)」
・「PDRN(肌再生・ツヤ)(39.0%)」
ダーマ成分に慣れている層ほど成分への関心は高いものの、双方で「ビタミン」が最も支持されました。自然由来派は保湿やバリアを意識した成分を、ダーマ派はレチノールなど踏み込んだケアを想起させる成分を選ぶ傾向が見られます。
一方で刺激感や使い方への不安もあり、だからこそ自然由来成分と組み合わせた処方への期待が高まっていると考えられます。
■まとめ
いいとこどりがやっぱり素敵。自然由来派もダーマ派の悩みも叶えるスキンケアとは
今回の調査で、20代〜30代女性のスキンケアの最新傾向が明らかになりました。
乾燥肌や混合肌が多い中で、刺激を避けたい気持ちから自然由来・オーガニックを選ぶ人がいる一方、毛穴やハリといった目に見える変化を求め、ダーマ・サイエンス成分に期待を寄せる人も少なくありません。
しかし、それぞれの派閥を深掘りする中で見えてきたのは、「今のケアに完全に満足しているわけではない」という共通した本音でした。
自然由来派はやさしさや安心感に満足しつつも、保湿力や効果実感への物足りなさを感じており、ダーマ派は確かな手応えを得ながらも、成分の選び方や使いこなしに迷いを抱えています。
そうした背景の中で、自然由来成分とサイエンス成分を掛け合わせたハイブリッド処方には双方の派閥から期待が集まる結果となり、8割以上の方が魅力的だと回答しています。
そのうえで、今、魅力を集めるダーマ成分として共通して支持されている「ビタミン」や「PDRN」といった成分からは、派閥を超えて「変化を実感したい」という本音が見て取れます。
同時に、刺激や使い方への不安がつきまとう成分だからこそ、やさしさとの両立が求められているとも考えられます。肌への負担を恐れずに、でも手応えには妥協しない「ちょうどよい設計」が、求められているのではないでしょうか。
■調査概要
「自然由来×ダーマトレンド」に関する調査
【調査期間】2026年1月20日〜1月23日
【調査方法】PRIZMA( https://www.prizma-link.com/press )によるインターネット調査
【調査人数】1,054人((1)616人/(2)438人)
【調査対象】調査回答時に20代〜30代女性で(1)自然由来・オーガニック派/(2)ダーマ・サイエンス成分派と回答したモニター
【調査元】The Founders( https://anuashop.jp/ )
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※同調査は一般消費者の意識や使用実態に関するアンケートであり、製品の効果・効能を保証・証明するものではありません。
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