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花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?

マイナビウーマン
一般社団法人 いびき無呼吸改善協会は、花粉症の症状がある300名を対象に「花粉症シーズンのいびき悪化」に関する実態調査を実施しました。

国民病とも言われる花粉症。くしゃみや鼻水、目のかゆみに注目が集まりがちですが、実は「睡眠」にも深刻な影を落としています。

今回の調査の結果、半数を超える56.0%の人が花粉症シーズンにいびきの悪化を自覚しており、その原因の多くが「鼻づまり」や「口呼吸」に起因していることが判明しました。

いびきの悪化は単なる騒音問題に留まらず、約6割の人の日常生活に支障をきたす「負のループ」を生み出している実態が見えてきました。

■調査背景

春先のパフォーマンス低下は、花粉による直接的な不快感だけでなく、睡眠の質の悪化が原因であることも少なくありません。

鼻の粘膜が腫れることで気道が狭まり、いびきが発生しやすくなることは医学的に知られていますが、一般消費者がどの程度その関連性を自覚し、対策を講じているかは不明瞭でした。

「花粉症による鼻づまりがいびきを誘発し、睡眠を妨げている」というメカニズムを可視化し、適切な対策の重要性を啓発するため今回、調査を実施しています。


■約6割が花粉症シーズンに「いびきが悪化する」と回答

花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?


Q1:花粉症シーズンに、いびきが悪化すると感じますか?

やや悪化する気がする:47.3%

わからない・自覚がない:25.7%

変わらない:18.3%

明らかに悪化する:8.7%

半数以上の人が睡眠環境の変化を実感

「明らかに悪化する」「やや悪化する」を合わせると56.0%に達し、過半数の人が花粉症によっていびきが強まっている実態が明らかになりました。

■悪化の原因は「鼻の通り」と「口呼吸」が圧倒的

花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?


Q2:花粉症シーズンにいびきが悪化する最大の原因は何だと思いますか?

鼻の通りが悪くなるから:65.7%

口呼吸になるから:27.3%

睡眠の質が下がっているから:4.5%

疲労が溜まりやすいから:1.2%

薬の副作用で眠りが深くなるから:0.8%

その他:0.5%

鼻トラブルが直接の原因に
原因の1位・2位を合わせると93%に達し、鼻の不調といびきが極めて密接に関連していることがデータで裏付けられました。

■いびき悪化を実感する人の約6割が「日常生活に影響がある」と回答

花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?


Q3:花粉症シーズンのいびき悪化は、日常生活に影響を与えていますか?

やや影響がある:43.8%

どちらとも言えない:26.6%

大いに影響がある:16.7%

あまり影響はない:9.9%

全く影響はない:3.0%

日中の活動にも波及

6割を超える人が日中の活動への影響を吐露しており、いびき悪化が単なる夜間の問題ではなく、QOL(生活の質)全体の低下につながっていることがわかります。

■対策をしている人の2割は「特に何もしていない」

花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?


Q4:花粉症シーズンのいびき対策として行っていることを教えてください

特に何もしていない:20.5%

飲み薬を服用する:15.6%

横向きで寝る:13.5%

点鼻薬を使う:12.8%

空気清浄機を使う:9.8%

その他:27.8%(加湿器を使う:7.9%、鼻うがいをする:6.2%、寝具をこまめに洗う:4.5% など)

飲み薬や寝姿勢の工夫で凌いでいる現状

「何もしていない」層が2割存在し、辛さを感じつつも具体的な対策に踏み切れていない現状が見て取れます。

■今後の意向では「空気清浄機」や「点鼻薬」への関心が上昇

花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?


Q5:花粉症シーズンのいびき対策として、今後取り入れたいものを教えてください

飲み薬を服用する:14.3%

点鼻薬を使う:12.7%

空気清浄機を使う:12.7%

特に何もしなくてよい:11.4%

横向きで寝る:8.2%

その他:40.7%(鼻腔拡張テープを使う:8.1%、鼻うがいをする:7.7%、加湿器を使う:7.7% など)

より直接的な鼻腔ケアが求められている

薬物療法だけでなく、「空気清浄機」や「鼻腔拡張テープ(その他に含まれるが需要高)」など、物理的に鼻の通りを確保する手段への関心が高まっています。■調査結果まとめ

今回の調査により、花粉症患者の多くが「鼻づまり」を起点とした「いびきの悪化」に悩まされており、それが日中の倦怠感や集中力低下などの日常生活への悪影響という「負のループ」を引き起こしている実態が浮き彫りになりました。

現在、約2割の人が無対策のまま放置していますが、今後は薬に頼るだけでなく、空気清浄機の活用や物理的な鼻腔の確保など、多角的なアプローチによって睡眠の質を維持しようとする意向が強まっていることが推察されます。

◇一般社団法人 いびき無呼吸改善協会のコメント

花粉症シーズンは“いびきが悪化”。日常生活への悪影響とは?


花粉症といびきは一見別々の問題に見えますが、実は密接にリンクしています。
鼻が詰まることで無意識に口呼吸になり、それが舌根沈下を招いていびきを発生させるのです。いびきをかいている間は呼吸が浅くなり、脳や体が十分に休まらないため、結果として日中のパフォーマンス低下を招きます。この“負のループ”を断ち切るには、鼻の炎症を抑える治療に加え、空気清浄機での環境整備や、物理的に鼻腔を広げるデバイスの活用など、「夜間の呼吸を楽にする工夫」が不可欠です。花粉症シーズンを健康に乗り切るためにも、鼻だけでなく「睡眠」の観点から対策を見直してみてください。

■調査概要

調査主体:一般社団法人 いびき無呼吸改善協会

調査期間:2026年2月10日〜2月11日

調査対象:全国の花粉症の症状がある男女300名

調査方法:インターネットによるアンケート調査

有効回答数:300名

(エボル)

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