梅雨が明けるといよいよ肌を露出する夏の季節がやってきます。その前になんとか痩せたい!という方も多いのではないでしょうか。一方で、たくさん食事を摂るのになぜか痩せている人、いますよね。それは、その人の代謝が良いからなのです。
では、そもそも代謝とはなんなのでしょうか。代謝とはカロリーを消費するスピードのことであり、これが良いか悪いかにより痩せやすい体質、太りやすい体質に分かれます。代謝は遺伝子、年齢、性別、によっても変わりますが、できるだけ代謝を良くして脂肪がつきにくい体を実現することもできるんですよ。
今回は、そんな体を作るためのお話をしたいと思います。
■1)ストレスを感じないようにしよう
職場で上司から怒られたり、はたまた彼氏とケンカしたりと、人はストレスがかかると、現実逃避のため「やけ食い」に走り、その出来事から目をそらそうとします。
しかも、特に女性はストレスを感じているときに食事をとると、健康状態のときと比べてカロリーの消費が悪くなります。代謝もとても悪くなりますから、食べたものはそのまま脂肪になると考えてください。
ですから、ストレスはなるべく貯めないようにすることが肝心です。