2016年7月20日 11:30
脂肪を燃やす脂肪!?食べても太らない秘訣は「茶色の脂肪」にアリ
このような太りやすい体を作らないためにも、どうしたら褐色脂肪細胞を活発にできるのかをお話しします。
■2)ストレッチで体の外側から脂肪燃焼!
褐色脂肪細胞は、体のさまざまな場所にあります。首、肩のあたりが凝っていると、その周辺の代謝が悪くなり、鎖骨と首周りの褐色脂肪細胞の活動が滞ってしまいます。そんなときは、肩・首のストレッチを行い、血液循環を促進して滞りをなおしましょう。ストレッチを行うことで、褐色細胞が活性化されて体重がコントロールしやすくなり、余分な脂肪を燃やされます。これで、簡単に新陳代謝を高めることもできますよ。
■3)内側からはたらきかけて脂肪燃焼!
体の代謝を支えている甲状腺という臓器。この甲状腺機能が正常である場合、褐色脂肪細胞の活動が活発になり、脂肪を燃やしてくれます。逆に、甲状腺機能が低下している場合は、褐色脂肪の活性も同様に低下するので、脂肪を燃焼しにくい体になります。そのため、褐色脂肪細胞のはたらきを活発にするためには、摂取する食べ物に気を配ることも大切です。・ミネラルを多くとるミネラルは、甲状腺や副腎に栄養を与えるので、多く取ることで、褐色脂肪細胞の働きを活発にすることができます。