2016年7月29日 10:42
引きこもりはもったいない!厄介な「夏風邪」と早くおさらばする方法
外は日差しが照り、30度を超える暑さ。逆に建物の中はエアコンが効き、24度の肌寒さ。この温度差、そして夜のエアコンによる寝冷えから、夏も風邪をひくことがよくあります。厄介な夏の風邪ほど嫌なものはありませんよね。せっかくの夏なのに、家の中で寝込んでいるのはもったいないです。夏風邪も冬風邪も感染経路は同じですが、夏には高い気温や湿度でも生きのびる、冬とは異なる感染型ウイルスが流行します。
夏風邪からの回復はもちろん体の免疫が関係しますが、それ意外に食べ物、飲み物にも関係しますから、摂取するものに気を配って予防しましょう。
■1. 手を清潔にする
ウイルスは私たちの手を通して直接、もしくは間接的にうつります。
既にウイルスに感染してしまった場合でも、抵抗力が弱っている状態でさらに新しいウイルスに感染しないよう、1日に数回お湯と石鹸で、手を洗いましょう。もし頻繁に手を洗うのが嫌なときは、手の消毒・除菌用ジェルで清潔にすることもできます。
■2. 水分・ビタミンをとる
体からウイルスを出すには、尿を利用する必要があります。そのために水やオレンジジュースなど水分を積極的に取り、ウイルスを排出しましょう。