2016年8月17日 07:42
毛穴ってどうして黒ずむの?ツルツル小鼻を手に入れるための肌ケア入門
毎日きちんと洗顔しているのに、毛穴がつまってブツブツになっていると、お化粧ノリも悪くゆううつな気分になりますよね。
毛穴につまる角栓は、古い角質と皮脂が混じってできています。毛穴がなくキレイな人の肌とどこに差があるのでしょうか?角栓ができやすいのは、肌質も関係しているのでしょうか?
今回は、鼻の角栓ができる理由と、そのケアについてご紹介します。
■■角栓はどうしてできるの?
皮脂が多い「脂性肌」の方は、余分な皮脂が多いので、どうしても毛穴がつまりやすくなります。といっても、皮脂は液体ですから、皮脂が多いだけで毛穴がつまるわけではありません。実は、うるおい不足による乾燥が角栓をつまらせる一番の大きな原因なんです。
うるおいがない乾燥した肌は、カサカサしてかたくなってしまいます。皮膚がかたくなると、毛穴の伸縮も悪くなるため、毛穴がつまりやすくなってしまいます。
鼻や口の周りは特に摩擦が多く、皮膚が乾燥しやすいのです。つぎに考えられる原因は、化粧品の固形物です。どんなにキレイにクレンジングしたつもりでも、化粧品の成分がお肌に残ってしまい、皮脂と古い角質、ホコリと混じり合って角栓を作っているわけです。