ビューティ情報『「がんばってやせたのに・・・」なんてもう言いたくない!リバウンドの仕組みを解説します』

2016年8月25日 21:35

「がんばってやせたのに・・・」なんてもう言いたくない!リバウンドの仕組みを解説します

目次

・「レプチン」とは
・くり返すことの恐怖
・防衛反応、ホメオスタシス
・気持ちのゆるみ
・正しいダイエットの心がけ
「がんばってやせたのに・・・」なんてもう言いたくない!リバウンドの仕組みを解説します
めでたくダイエットに成功して体重が減ったとしても、まだまだ安心することはできません。油断してしまうと、やせるよりも数段早く、簡単に体重は戻ってしまうもの。

リバウンドの原因は、最初に太ったときと同じようにたくさん食べてしまい、体重が戻る、ということだけではありません。結果的にはそういう風に見えるのですが、実際にはもっと恐ろしい、さまざまな理由があるんです。

■「レプチン」とは

レプチンを簡単に説明するならば、満腹感を脳に感じさせるホルモンです。これが出ると食欲がなくなりますし、出ないと満腹感を得ることができず、結果的に食べ過ぎてしまいます。食事制限中はこのホルモンの分泌量が、食事量に合わせて少なくなっているのです。

リバウンドで恐いのは、体重が減って、徐々に食事量を増やしていく中で、レプチンの量がすぐには増えていかないということなのです。
結果、食事制限を無くした後は、満腹感を得るのが遅くなり、多く食べ過ぎてしまうことになります。

■くり返すことの恐怖

食事制限中に落ちるものは、主に脂肪と筋肉です。そのふたつはどちらが先でもなく、同時に減っていきます。たとえば、食事制限で脂肪と筋肉が落ちたとしても、リバウンドしてしまったら、筋肉は付かずに脂肪だけが付いてしまうのです。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.