2016年8月25日 21:35
「がんばってやせたのに・・・」なんてもう言いたくない!リバウンドの仕組みを解説します
リバウンドすると体重は同じでも筋肉が落ち、基礎代謝が落ちてしまいます。やせにくい体になってしまった、ということができるのです。
■防衛反応、ホメオスタシス
ダイエット中、主に食事制限を厳しくおこなっている方におとずれる、やせにくい時期。体が、外から入って来るものが少ないということを認識して、急激な体重の変化をおさえるようになってしまうのです。
体の防衛機能であるこのホメオスタシスですが、リバウンドも起きやすく。体が効率的に栄養をたくわえようとしますので、以前と同じ食事でも、太りやすくなってしまいます。
■気持ちのゆるみ
努力してやせるという経験をしてしまうと、やればできるんだという思いを持つものです。これは決して悪いことではないのですが、ダイエットに関しては、少々マイナスとなってしまうこともあります。
先に解説した3つの理由により、体は普段よりも太りやすく、同時にやせにくい体となっています。もしまた太ってもやせればいい、という考えは捨てなければ、いつかやせられなくなる恐怖のときが来てしまうかもしれません。
■正しいダイエットの心がけ
食事制限をすれば、確かにやせることができるかもしれませんが、リバウンドの危険も大きくなります。