ビューティ情報『“冬デブ”回避するために実践すべき心構えを医師に聞いてみた』

2018年12月2日 11:00

“冬デブ”回避するために実践すべき心構えを医師に聞いてみた

すれば、おのずと食べすぎにもブレーキがかかるというものだ。また、朝食習慣をキープすることも重要。

「起床時におなかがすいているかどうかが目安ですが、もし、朝空腹でなければ、前日の夜に食べすぎているか、遅くまで食べてしまった証拠。夜は食事により上昇した血中の糖を消費しきれず寝てしまうことが多いため、日中よりも内臓脂肪を蓄積しやすいのです。実際に、一日で取る食事がまったく同じでも、19時に夕食を済ませた場合と22時の場合とでは、後者のほうが血糖が代謝されにくいことが明らかになりました。つまり脂肪に変わりやすいのです」

そして、「冷え」の解消。寒いとこってりした食べ物が欲しくなってしまう以上、冷えを助長するような服装をしていては元も子もない。

「寒くなると首をすくめ中腰になり、自分を抱きしめるようにして二の腕をこするものですが、つまりここが“冷えポイント”。
ストールは上半身の冷えポイントを覆うお役立ちアイテムです。最近Vネックやボートネックなど、デコルテを見せるファッションもはやっていますが、冷え予防の観点からいえば完全にNG。スカーフなどを利用し、インナーも肘が隠れるぐらいの長さをチョイスしましょう。

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