2018年12月3日 11:00
なぜ“冬デブ”を避けるために「冬場はシャワー」はダメなのか
そこで福田先生が、年末年始にありがちな “冬デブ”シーンを正しく乗り越える方法を教えてくれた。
■体を温めるスパイスや薬味で「蓄えモード」をコントロール
「冬に脂質や糖質が欲しくなるのは、熱を蓄えなければという本能によるものですが、スパイスや薬味などで上手に体を温めれば、そうした欲求も抑えられるはず。ちなみに、しょうがの温め効果はよく知られていますが、それは加熱した場合に限られます」(福田先生・以下同)
■長引きそうな忘・新年会はあらかじめ回避する
「お酒の飲みすぎは、それ自体がカロリーや糖質の過剰摂取になるうえに、おつまみの量も増えてしまいます。まったく出席しないのも非現実的ですので、あらかじめ“1次会まで”など、時間を決めて参加しては。悪酔いもせず、楽しい時間が過ごせるでしょう」
■やみくもな食事制限はリバウンドのもと!
「たとえば冬に甘いものをたくさん食べる人が極端な糖質オフをすると、かわりに脂身を大量に取ってしまう、なんてことも。お誘いごとも多い季節なので、無理なダイエットはストレスがたまりやすく、反動でドカ食いするリスクも上がります」
何事もほどほどに。
■「具体的な理由」