2019年1月23日 16:00
マイナス5歳を実現する「顔のたるみ」決別マッサージ
をほぐし、顔全体を引き上げる“筋肉力”をつけるのが目的。
1)頬骨から1.5センチくらい下に両手の親指を押し当てる。残りの指は耳の上を押さえるようにして固定し、咀嚼筋をしっかりととらえる。
2)咀嚼筋の下にある骨を意識しながら左右それぞれ親指で圧を加え、「あぐあぐ」と口を開閉する(声は出さなくてもOK)。「あぐあぐ」を1セットとし、6セット繰り返す。
■鼻横えおえお
「ゴルゴライン」と呼ばれる、目頭から頬にかけて斜めに入る線や、ほうれい線を薄く短くするためのマッサージ。小鼻のわきを起点にし、左右とも4点×4ラインの全16ポイントを、下から上、内から外に向かって順に刺激を加えていく。
1)人さし指と中指で小鼻の横の筋肉に圧をかけた状態で、「えおえお」と口を大きく動かす(声は出さなくてもOK)。
2)指先で骨の存在や筋肉の収縮を感じながら、全16ポイントの刺激+「えおえお」を10セット行う。「ほうれい線もじつはシワではなく、たるみの一種。その原因の多くは、睡眠中の“食いしばり”にあります。まるでビーフジャーキーのようにかたくこわばっている筋肉をほぐしてあげると、まずはゆがみが解消されます。