病気防ぐ「目のアンチエイジング」あごを使って食べることがカギ
遠くの景色を眺めて目をリラックスさせましょう。中づり広告などと交互に見れば毛様体の筋トレになり目の疲れも抑えられます」
■“きちんとまばたき”を意識する
「目はまばたきすることで涙が表面にいきわたり、潤います。慢性的に目が疲れていて、上下のまぶたがしっかりくっつかない“空振りまばたき”になっている人が増えています。思い当たる人は、少しオーバーに目を大きく開く→3秒閉じる、を5回繰り返す“まばたき体操”をこまめに行ってください」
■寝る前のアルコールは控える
「就寝前のアルコールは、目に必要なビタミンBが失われてしまいます。質のよい睡眠をとるためにも寝る前のお酒は控えましょう」
■自分に合った度数の眼鏡を選ぶ
「30代後半以降、目の異変に気づかずに不調があっても放置している人が多いのですが、自分に合わない度数の眼鏡やコンタクトは目に大変な負担をかけます。現状の視力に合ったものを使いましょう。目の老化や病気には紫外線とブルーライトが影響しているので、眼鏡にはこの2つをカットする機能をつけることをおすすめします」
■あごの筋肉を使って、よくかんで食べる
「よくかんで食べることは、あごの筋肉が刺激され、首、肩、後頭部といった目に関連する筋肉へのマッサージ効果をもたらします」