2019年3月13日 06:00
「がんと闘う」強い血管作るため医師が実践している習慣5
近ごろではその機能に注目が集まり、スーパーのスパイス売場などでも見かけるようになりました。ふだんの料理に使っているコショウを、ヒハツで代用することで、タイツーを活性化させることができます。私は、そばやうどんに10ミリグラムほどかけて食べていますよ」
【2】「ルイボス茶」を毎日飲む
「健康茶として知られるルイボス茶にも、血管構造の安定化を助ける作用があります。クセがなく、飽きのこない味なので、日本茶や紅茶のように、毎日の習慣にしたい飲み物です」
体内に余分な脂肪を増やさないため、食事の際には「腹八分目まで」を心がけるのもゴースト血管予防になるという。
■運動で内皮細胞の結束を強める
「日常に運動する習慣がない人は、血管がゴースト化するリスクが高いといえます。適度に運動することで内皮細胞どうしの連結が強くなり、消えてしまった壁細胞も復活。強い血管をつくることができます」
【3】かかと上げ運動
1)両足のかかとをゆっくり上げ、5秒間キープする。
2)ゆっくりとかかとを下ろして、5秒数える。
※1日30回。
【4】スクワット
1)肩幅に足を広げ、足先をやや外側に。
2)息を吸いながらゆっくり腰を落とし、3秒間キープ。