ビューティ情報『にんにく、しょうがが“健康にいい”とされる真の理由とは』

2019年7月25日 06:00

にんにく、しょうがが“健康にいい”とされる真の理由とは

、心疾患、高血圧

効能:ターメリックに含まれるクルクミンというポリフェノールには抗酸化・抗炎症作用があり、代謝異常や自己免疫不全疾患の治療効果がわかっている。肝臓のダメージをサポートする働きも。「肺がん、乳がん、皮膚がん、胃がんのがん細胞の成長を妨げる効果のほか、すい臓がんや前立腺がん、骨肉腫の予防効果が期待されています」(白澤先生)

【シナモン】

病気:糖尿病、高コレステロール

効能:シナモンに含まれるプロアントシアニジンという成分が、インスリンの分泌を促し、糖質の代謝を促す働きがある。シナモンの含まれたスパイスを取った人から抗酸化作用の上昇が13%認められ、インスリンの反応が20%低下したという研究結果がある。

【ナッツ類(くるみ、アーモンド、ピーナツ)】

病気:心疾患、脳卒中、動脈硬化、糖尿病、肥満、高血圧、がん

効能:くるみはナッツ類の中でもオメガ3脂肪酸を最も多く含む。コレステロール値や中性脂肪値を下げ、動脈硬化を防ぐ。αリノレン酸により冠動脈疾患の予防効果が期待できるとされている。2型糖尿病の発症リスクが33%減になるという報告も。
ナッツをよく食べる人は心臓病などを含めた総死亡率が低いことも報告されている。

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