2019年8月1日 15:50
睡眠薬を使う前に変えるべき生活習慣、昼寝は15分までと医師
■昼寝は15分まで
「昼寝をするリタイア世代は多いですが、1時間以上も寝てしまうと、夜眠れなくなるのは当たり前。15分程度に抑えましょう」
■就寝1時間前にぬるめのお風呂に入る
「眠気とは、体内の深部でいったん上がった体温が下がり始めるときに出てきます。ですから、寝る前にお風呂に入ることで体温を上げてから、ベッドに入るのが快眠のコツ。お風呂の温度は高くても40度ほどにするのが推奨です」
■唐辛子を使った食事をとる
「食事面でも同じように、深部の体温を就寝前に上げましょう。唐辛子に入っているカプサイシンという成分をとると体温が上がるため、キムチ鍋などがオススメ。ただし、食事は寝る3時間前までに」
リタイア後でも、適度に散歩などをして、体を動かすことも“眠気”を呼ぶためには大事なことだそうだ。
“欲しい”というと、いたずらに処方されてしまう可能性もある睡眠薬。頼る前に、まずは生活習慣のチェックからはじめよう。
気分に合わせてニュアンスチェンジ!アイブロウパウダーに限定色発売